25年前新築だった我が家も 気がついたら、すっかり汚れも定着してしまいました。

10年ほど前に一度スイッチが入って チッキンをリフォームしたり、すっかり壁塗りしたりしたんですが、壁塗りの途中で急にスイッチがOFFしてしまい、リビングの壁は塗り途中のまま放置状態です。

 

 

一昨年 娘と息子が結婚して、パートナーを連れて来てくれることもあり 客観的な目で家の中を見回すと あちこち汚いところが気になりだしました。

 

とくに汚いのが 階段の壁

 

白かった壁は全体的にくすみ、子ども達が手をついてのぼった後が黒く汚れ、継ぎ目から剥がれた壁紙は、そのうち貼ろうと放置している間にビリビリと破かれ、、、

子どもが3人いれば そんなものと諦め その結果こんな状態

こんな感じ

 

ビフォー いやーお恥ずかしいチーンチーンチーン

  

 


やっと腰を上げて 階段だけでも 張り替えことにしました。

 

 

アフターをどうぞ

  

板壁風です。

近くでみても 本物の板壁っぽくていいですよ。

 

壁紙は糊付きのものを注文しました。

うらのビニールを剥がしながら貼っていきます。

では、壁紙貼りのポイントを2つご紹介。

 

まずは スイッチの部分

ここは面倒でもカバーを外して張り替えます。

こんな感じで 切り込みを入れるだけだから難しくはありません。

カバーをはめて完成です。

 

  

 

 

次に柄合わせの仕方

こういう柄は実は柄合わせは簡単

 

右に貼った壁紙の左に次の壁紙を貼っていきます

 

位置合わせがあるので、重なる部分だけ裏ビニールを剥がして貼っていきます。

この時板目の目地の部分がつながるように位置合わせ。

位置が合っているかどうかの確認のため2か所に切り込みを入れます。

 

 

そして 真ん中のぴらぴらの部分を左右にパタパタして 目地の線がつながっているかどうか確認

位置が決まったら全体の裏ビニールを外して全部を貼ります。

(重なり部分がずれないように画鋲で押さえてから貼りました)

全体を貼り終わったら

重なり部分の目地の線上をカッターで切り 両側の余分な壁紙を取ったらローラーで継ぎ目をコロコロと圧着

ほーーら どこが継ぎ目かわからないでしょー?

 

 

 

手すりも外してから付け直しました。

 

2日がかりの仕事になりましたが 満足な出来に仕上がりました。

 

やってよかった。