引っ越ししてから早4ヶ月。
とても快適です
季節もあっという間に移り変わり、
ここのところ朝晩一桁台になって冷え込んだのでストーブ付けてみました。ただ付けてみたかっただけだけどw
でもあっという間にポカポカ。。。というか暑い。
ハイテクな家ではないけれど、今の家は気密がいいのですね。
すぐに家中ポカポカになってすぐに消すこととなりました
真冬になったら奥のコロナを使う予定
入居してからだいぶ経ちましたが家屋調査があったのは1ヶ月も前の話。
来年の固定資産税がこれで決まるという。
我が家では軒下に入っているウッドデッキが広いので、その部分を面積として取られちゃうのかどうか。これが気になっていました。
地域によってウッドデッキも家屋として入れて計算されるところとそうでないところがあるとのことで、この地域はどうなんだろう~~~と計画当初から話してましたが、自治体によって違うらしくなんとも言えないようで
間取り図と建築確認申請の書類を用意して待っていると若い男性二人で来られました。
外を見た後、室内をくまなく見て回り、高さを測ったりしてたことが多かったかな~
30分ほどで調査は終わりました。
そのあと色々説明をしていただきました。
まずは固定資産税についての説明をされました。
毎年1月1日に土地や家屋といった固定資産を所有している人に市町村が課する税金。
固定資産税と都市計画税から成り立っており、家や土地の課税評価額が今回の家屋調査で決まります。
極端な話、1月2日に所有したなら、364日固定資産税は要らないんですってさ~
今日の家屋調査で家の評価額が決まるとこの評価額に税率を掛けるのですが、新築なら3年減額、長期優良住宅なら5年減額されます。
長期優良住宅には30万くらい申請費が必要とのことで我が家の場合は申請しませんでしたが、ハウスメーカーなどはある程度規格が決まっていてその規格で申請を通してある(半注文ってことなのかな?)ので、そこから外れるくらいの注文住宅でなければ個々で申請しなくても長期優良住宅として通るらしいです。
経年劣化の減額は2年に一回見直され反映されるとのこと。
そして、我が家の仕様で標準よりポイントが高くなってしまう(税金が高くなる)箇所を教えていただきました。
・まず気になっていてウッドデッキ。
この部分は課税対象とはならないそうです
よかった~~~
高くなるとは想定内でしたが、やっぱり増額箇所となったところ。
・塗壁
(サイディングのほうが安い)
・無垢床
(普通のフローリングのほうがちょこっと?安い)
・無垢の壁
(クロスが標準。他に珪藻土、エコカラット、タイル、大理石どんな豪邸・・・とかも高くなるそう)
・珪藻土の天井
(クロスが標準。壁と同じく珪藻土は高い)
・収納部分の無垢壁
(クロス・合板は標準。)
・高いうえに勾配天井
(普通の四角い家が安い。)
・建具が造作
(これは高くなるらしい)
想定外で増額。
・窓にシャッターをつける。(お風呂一箇所だから大したことないけど)
聞いたところそんなもんだろうか・・・
逆に減額もあって
・屋根材ガルバニウム
(瓦だと高い)
おそらく減額はこれだけ笑
でもうちは床暖もないし、水場も少ないし、2階にトイレもないし、浴室乾燥機もないし、、、、設備関係は標準・もしくは標準以下というところもあるので他の家と増額される箇所が違うだけでちょこっと上がるくらいではないかと思っているのですが。
固定資産税安くするために個性がなくなって心地よい空間を諦めるってのも残念だし。そもそもそんな豪邸でもないw
ま~がんばって働くか