いよいよ具体的に形にする準備をします。
いつも、何かを作るときは、
簡単な「設計図」(といっても、たいしたものではありませんが・・・)を書きます。
こんな感じです。(見にくいですけどお許しを!)

今回は、このような大きさにしました。
長さ :
150cm3歳の娘は、身長が100cmに満たなかったのですが、
小学校高学年になるころに対応できそうな長さは、このくらいだろうと判断しました。
幅 :
90cmこれは、シングルベッドの幅サイズ。
子供はよく動くので、小さい子供が寝返りをうっても、
大丈夫な幅にしようということで、幅は小さすぎないようにしました。
寝室の空き空間に置くつもりだったので、
そのサイズにも合う大きさでした。
高さ :
22cmこれは、初めは20cmにするつもりでしたが、
子供が腰かけて届く高さならいいかと思いました。
2段ベッドの脚を、きりのいいところで、20cmにした時、
その脚もすのこの土台に使いたかったので、
すのこに使う1×4(ワンバイフォー)の厚みを入れると、こうなりました。
そして、それに見合った材料を調達するために、
実際の部材の長さを求めていきます。
ここで気を付けたいのが、
使いたい部材のもともとの規格(長さや厚さ、素材)を知っておくこと。
とはいっても、ホームセンターにあるもので済ませたいので、
一度下見に行かれるといいかと思いますが、
加工性の良さ
丈夫さ
できるだけ値段をかけないこと。
その観点から、
2×4、ホワイトウッドなどは、非常に使いやすいです。
2×4なんかは、建築の骨格にも使われるくらいなので、丈夫なことは証明済みですね。
ちなみに、2×4は、38×89mmです。
1×4は、19×89mmです。
※ 注意:このサイズは規格寸法で、木材の保管状態などにより
多少の前後があるようです(±3mm程度)
これらを考えたうえで、
必要な素材を調達します。
ポイント設計図を描く
必要な部材を決める
その部材の長さを決める