この世の彼方の夢 -3ページ目

この世の彼方の夢

音沙汰の

有るや無しやと

日々是時の彼方へ

 

薄っぺらな人間です。

もっとまともな人間になるかと思った。

何一つまともに出来たためしがない。

生きている気がしないのもそのせいだろう。

母から呼ばれたい。

早く呼びに来てくれ。

早く呼びに来て―――。

苦しくて生きてらんないよ。

 

 


悩みを抱えている若い女性を救済するための。


若くない女性は悩みが無いとでもいうのだろうか。


死を考えることは誰にでもあるが、特に若いほど無防備であるからかな―――。


年を取るとそれなりに無茶はしないから大丈夫なのだろうか。


心ならずも籠の鳥状態でじっとしているのは安全なんだろうな。


野生に戻っても生きられないと分かっているから保護されている。


安全ではあるが虚脱状態である。


世の中には、一歩踏み出して危険に巻き込まれる人が大勢いる。


弱みをさらけ出すのは危険なことなんだ。

 

 


[食事]なんて言葉を聞いただけでぞっとする。
なぜ食べなければいけないのか。
食べなくても生きられる世界に行きたい。
そうなれば彼の世へ行くしかない。

そうすれば食べることにも困らず、
食べることに執着する現世の苦しみから逃れられる。


「私は此の世に居て食べるという苦しみを味わい、
食べなくても生きられる幸せを味わいたいがために、
一時は不食の実践もしましたが。
続かなかった。
今もあがいていますが。
まったく実践できないどころか、かえって食への執着が増し、
以前は禁止していた食べ物を積極的に食べてしまっている毎日。
そして体重の増加も抑えられません。」


「あああ。。。死にたい。。。毎日地獄です。。。


からだに重りが付いているようです。。。


歩けるし手に力が無いわけでもなく
物を掴めるし食欲はある―――


でも平衡感覚がおかしいんです。

バランスをとるために
人一倍疲れる。


立っているだけで疲れる。


きっと筋肉の衰えが原因だな。。。


加齢による筋肉の衰え。

ロコモーティブシンドローム、サルコペニア、フレイル。

廃用症候群の道をまっしぐらだ。


だから甘えずに歩かなきゃ。


平衡感覚がおかしいから目舞う(眩暈がする)のか
目舞う(めまいがする)から平衡感覚がおかしいのか。


もうどっちでもよい。


体の中で何かが振動している。


フルフルと何かが振動していて。


周りではなく私が震えている。


震顫だ。


もう治らない。


疲れる。こんな状態で一生震えながら疲れながら、耐えて生きるしかないというのは地獄だな。。。」

 

 


ああ、ほら、もういいでしょう。私でなくても出来ることなんだから。もう私が居なくてもいいでしょう。


其れなのに私と言う人間はなかなか死なない。

どうやったら死ねるのか知りたい。

最近愚痴が多くなった、愚痴ばかり言っている、

「それだけ年を取ったんだな―――」て、

おい、自分の年齢考えてから言え。

 

 

無神経な人間は鬱病にもパニック障害にも無縁だろう。

 

 

残したいものは何もない


残したいものは過去に


おいてきた


好きな物から目を背けて生きてきた


好きな物は過去に


おいてきた


親にとっては


都合の良い生き物だったかもしれない


望む人間にはなれなかったかもしれない


心配事ばかり


残してきたかもしれない


でも


それでよかった


それが


今の自分

 

 

 

 

 

この世で最も大切な物

 

 

この世で最も得難いもの

 

 


声と表情が良い。

 

まだまだ発声練習せねば。

 

 

 

最後の投稿から100日!私の最近は・・・

 

 

妖怪と戯れる。

 

 

 

 

 

【本音】


勝者ほくそ笑み


勝鬨を上げん

 

死せる族よ


善悪の習とは


踏みつけるが善


踏みしだかれるが悪

 

正義の美酒に 勝者は酔いしれ


敗者は隠れ 汚名を甘受す

 


繊細なるは 打ち捨てられ


傷付きやすければ 壊され


へりくだる者は 蹴飛ばされ


気弱な人間は 生き残れない

 

 

さぁさ王者達


図々しくあれ


謙譲の美徳は 王の道徳に有らず


あっぱれ


はったりをかます者ども


砂利は蹴散らし


てっぺんに昇り詰めたら


地上を照らす太陽になる


者ども来やれ 眺めはいいぞ


王の椅子は 一つきりだがな