みなさんこんにちは。あるいはこんばんは。
なかなかブログの更新が出来なかったのは、父の病状がよくなかったからです。
今年の1月まで自宅で介護しながら生活していましたが、わたくしや嫁さんが居ない時に倒れたまま起き上がれなかったり、倒れて頭から血を流していたり、、やはり見守ってくれるところをすすめるしかありませんでした。
父は97歳。
高齢者住宅で生活していましたが、誤嚥性肺炎で入院。リハビリの為、また遠くの病院に転院。
しかし、食べることも水を飲むこともできず、点滴の身。だんだん身体が弱っていく父をみているしかありませんでした。
3ヶ月病院によく行きました。
8月は毎日通って話しかけました。
8月はほぼ会話が出来ない状態になり、手を少しだけ動かすだけになりました。
毎日手を摩りながら、酸素マスクをして苦しそうにしてる父を見ながら、父に自分の気持ちを届けました。
何度も何度も病院から、危ないので病院に来てくださいと連絡があり、夜中も駆けつけました。
その度に父は持ち直していましたが、先週病院から帰ってきて5時間後にまた連絡があり向かうと、心停止の状態でした。
97歳までよく頑張ったと思います。
もう苦しまなくていいよと、先に逝っている母が迎えにきたのかもしれません。
真面目で温かく優しい父でした。
天国で母と幸せに暮らしていてほしいです。
ありがとう、お父さん。