みなさん
アートディーラーという職業をご存知ですか?
ディーラー???アート?

なんか、胡散臭い 

怪しげ

何だか得体の知れない、
いったいどんな仕事か想像できない
そんなイメージしませんか?
実は私も、そう思ってました

で、アートディーラーとは、
まあ、早い話が、
絵を売りたい人、買いたい人を仲介する仕事
いわば、
美術界の不動産屋さん的な感じです
ざっくり過ぎますが(笑)
国家資格の宅建士みたいなのはなくて(笑)
みなさん、自称、美術ディーラーですし、
アートディーラーも玉石混交な世界なのです
アートディーラーが組織であれば、
イギリスのオークション会社の
サザビーズやクリスティーズが挙げられます
日本だと
銀座の画廊や百貨店もそうですね
田舎のダンス1883年 @オルセー美術館
でも、先日、私がお会いした
美術ディーラーである、Mr.Kは
組織には属さない、個人のアートディーラー
完全なる一匹オオカミで
アートディーラーを生業としています
そんなMr.Kの講演会に
縁があって行って参りました

講演内容は、ルノワール取引き、ですが
フランスのみならず世界で有名すぎる(笑)
印象派の画家ルノワールの作品を扱った内容でした
Mr.Kを少しご紹介しますね
幼少よりアートに親しむ
美術品、芸術作品を見る目は世界でも屈指
西洋アートのエキスパート
数あるアートディーラーの中でも神的な存在
日本のみならず世界的にも超一流の仕事

一般のアートディーラーとは一線を画すのです
なぜ、超一流かというと
単に絵を売買するのであれば単なるディーラー
ですが、
Mr.K の場合は、絵の売買の仲介だけでなく
世界の芸術作品の
真贋を見極めるんです!

そして取り引き相手は様々なようで、
世界各国の名だたる大富豪、
超有名人ビリオネアとの交流もあり

Mr.Kが美術ディーラーが生業とはいえ、
取り引き相手があまりにも有名人過ぎて
ブログで書けませーーん。

だって、絵画は自宅に飾るじゃない、取引は
だからビリオネアの邸宅に行くということ

ホントは喉まで名前が出かかってるけど(笑)
これは守秘義務





新聞の一面を飾るような方々ですと、
言っておきます(笑)
そして、一つわかった事がある。
ビリオネア級の大富豪のお金の使い道
お金は泉から水のごとく涌き上がり、
使っても使っても減ることはなく、
溢れ出てくるお金をどう使うか?
美術館に所蔵レベルのアート作品、
価値の下がらない唯一無二のアートを買うのね〜〜
と、腹落ちしました

Mr.世界を股にかけて鋭い眼力で美術品を斬る
そんなイメージ ですが
とても穏やかで紳士な方です
誠実さと信頼残高で世界で大活躍なのです

彼の信条は
良い美術作品を日本にもたらす!だそうです。
この言葉に違わない、仕事をされています
Mr.Kの次回の講演会は、レンブラント
8月24日@日比谷
詳しくは、こちら→voice of Art
そして、4枚目????都会のダンス?
