小学生の時に、祖母から鶴の一声で、
茶道教授にご挨拶をしに行きました
それから10数年前茶道を続けました。

二十歳の学生で師範と茶名を拝受。
でも、茶道はもう興味がないので
あっさりとやめて、今に至ってます。

それに、ずっーっと、茶道をしていた事を忘れて、ました。
桜と紅葉の時期でのお茶会を思い出す程度(笑)

でも、何だか最近、茶道に興味が復活。

正確には、茶道というよりは、
日本の伝統文化&インバウンドへの興味から。


で、たまたま、茶道具屋さんで、
茶杓削り体験ができるとのことで、
マイ茶杓を作りました♪


京都からお越しになった
竹工師の海野宗泰先生とツーショット(^^)
撮影許可頂いております。


そして、肝心の竹、
もう、カット&曲げまでできてる(≧▽≦)
因みに200年前の竹、江戸末期のもの
左から、
シミ竹、ゴマ竹、真竹、すす竹、人工のすす竹、他、変わり竹、樋が多いもの、節が大きいもの、色々


ホントは、竹を火で炙って曲げます
ロウソクが良いそうですよ

曲げる!
力を入れる時は、中心に力が集中するように
決して、両端を折り曲げてはいけません(笑)

で、私もやらせていただきましたが、
なかなか火の加減難しく、、、

竹が焦げてしまいました!(;´д`)トホホ…



気を取り直して、カット炭のすす竹でトライ!
では、かい先を11ミリにカット


かい先を糸鋸でカット(^^)先生がヘルプ♪
ぜんぜん、私、やってないね(≧▽≦)


かい先から、節に向かって削る7ミリ幅
これも、センセーがヘルプ(笑)


やすり、粗めと120番でガシガシヤスリます
ここは、楽しい作業!
無心になれるひととき

見てみて!
だんだん茶杓になってきた!
かい先を柔らかく丸くすると、洗練されてきた!



できた!!
写りがボケててすみません(;´д`)

でも、海野宗泰先生から
ええやん
お褒めの言葉いただきました♡
ご指導ありがとうございました!



世界でひとつのマイ茶杓♡(^^)