私は天才ではなくて、ふつーのひとです(笑)

何か英語の例文みたいで笑えるねっ


で、
私には天才肌の弟がいます

私がここで言う天才は、学校の成績が良い
知能IQが高い、ってこと

どう、天才かって?

学業
全科目がほぼオール最高値  
中学は常に学年トップ
高校は都道府県トップ校 
大学は現役国立

しかも、机に向かって勉強しているのを
ただの一度も見たことないから、ホント 

まあそんな事を羅列しても  
天才とはなんぞや?!でしょう
、だからガンガン具体例行くよー!  


天才は
同時にふたつの事ができる 

弟、授業中お友達とぺちゃくちゃおしゃべりしながら先生の話はちゃんと聞いてて授業理解してるって
授業参観で母親が目撃して衝撃を受けたって(笑)
うちの子ふつーじゃないって(笑) 

そのふつーじゃない感は、数値で出てました!
知能検査での値が抜群過ぎて→

業者から追跡調査と実験を頼まれたらしい

(母は子供が実験対象になるのがやだから断ったって最近聞かされましたよ。)



天才は
小学低学年で、くもんの高校生相当の数学を
楽しく♪解いてる、
誰も教えないで、一人でね、楽しく♪

私は足し算でフーフー言ってるののにだよ(笑)
同じ血を分けた兄弟でもここまで違うって(泣)


天才は
語学にも長けている
3カ国を仕事で使えるレベルでできる   
プログラミング英語なんかもチョチョイのチョイだ(笑)
私がTOEICとか勉強してるのが、ホントにマヌケに見えてくる


天才は
ピアノも上手
ピアノ教室に通わなくても上手に弾く!

自分の好きな曲の楽譜を買って、
しかも、弾きながら歌ってるの、本当に楽しそうに♪
ドラゴンクエストの曲も弾いてたかな

私が、両手で弾くのは誰に教わったの?
って弟にきいたら

楽譜に書いてあるじゃんって(笑)弟

またしても愚問だったね(笑)



天才は
自分でプログラミングしてゲームを作るよ!

パソコンがポピュラーじゃない頃
父親が弟にパソピアIQとかいうパソコンもどきのコンピュータを買ってきてからは、

自分で本を買って来て自作のゲームに夢中
ピンポンゲーム♪とか作ってたの見たよ
小学生から中学まではずっーとパソコンとゲーム三昧だったね

ドラクエもすぐに攻略しちゃって澄まし顔だった(笑)      
私はダンジョンから抜け出せず、何度復活の呪文を唱えたか知れない!

高校、大学はスポーツもパソコンも楽しんでたんじゃない? 


天才は
勉強する時のやる気スイッチがない 
さぁーやるぞーとかの、切り替えみたいな
そもそも勉強してるとかそんな感覚ないんじゃないかと思う、同時進行で色々なことできるからね、

ある時私が弟に
「勉強する時のやる気スイッチはどうしてるの?」みたいな事を聞いたら

「やる気スイッチ?意味分からないけど、
自転車乗るのに、わざわざやる気スイッチとか要らないよね?」
「、、、、、、、」
だって、弟。
天才には愚問だったね(笑)


天才は 
数学の公式を理解できる
公式かわ何でそうなるかを理解するのが大切何だと 
公式理解しないと意味ないって、
公式がわかれば応用問題とか応用じゃないって

ふつーの私からしたら
弟の言ってる意味が解らなかったなあ

だから、数学の先生が公式を理解してなくて
生徒に教えてるのが滑稽だって
わからない奴から数学教わったて意味ないって
生意気な中坊だったね、今考えると、

恐るべし天才、、、

弟を見てると、
学校の成績の良い子は
ガリ勉とかで、勉強の虫、努力派がいる反面

そう言うのとは無縁な弟みたいな天才肌が
いるんだって事が分かった

そして、凡人な上に努力しないで、
そのまま育った私みたいな人もいるね、自嘲

弟は、勉強だけでなく、スポーツとかも
そつなくこなして全般的に器用なんだよね


天才の子は天才?
どうやらそうらしい(笑)
甥と姪、私から見ても天才肌を感じる!
でも、弟並みの天才肌ではなさそうだけどねっ

そして、3K な弟、
高身長
高学歴 
高収入 たぶん(笑)超有名な会社勤務だし
顔もナカナカイケてるよっ! 爆
 
あれっ、弟の自慢話になってる??
いやいや、スペックが良いのは本当だから(笑)   


でも、そんな弟
小さいときは、3歳位まで言葉が話せ無くて
周りから、ガーガー君って言われてたね 
目がクリクリして、とっても可愛いかった   
私は、妹が欲しかったから(笑)ホント
弟にスカート履かせて、いもうだよーって遊び道具にしてた、 
ガーガー君で言葉話せなかったから都合良かったし、ニコニコ笑ってたから、妹分はまんざらでもないんだって思ってた、ごめんっ、弟、 時効だから、許して(笑)

でも、
生後数カ月の弟の姿を病院で見たとき
 びっくりした                   
だって、弟の小さな足の裏に 
弟の名前が、書いてあったの!
それも太いマジックで、大きく、目立つように

赤ちゃんの体一部に何かを書くなんて
弟に何かよっぽどの事が起きているって
感じたこと、当時私は3歳だったけれど 今でもハッキリ記憶している  

それに、弟の最後の姿を見に行くって
母が言ってたような気がしたのも怖かった

それに母は実の子供が死ぬかも知れないという精神的なショックでおっぱいが全く出なくなってしまったらしい

弟は食べても吐き戻し、治療法もないまま、瀕死の状態、結門狭窄だったと

そんな瀕死の状態から手術をして一命をとりとめた弟は、奇跡の回復を遂げて家に戻って来たね、
母はもう母乳が出ないから粉ミルクを作って弟にあげてた、

でもね、その粉ミルクがすっごく羨ましくて、幼稚園の私も母におねだりして、作ってもらってたの(笑)ごめん弟、少し嫉妬もしてたかもね、


そんな大病をしたからか?もとの体質?
とにかく弟は痩せの大食い(笑) 
食べても食べても太らなくて羨ましいよ〜
高校生の時は気胸で緊急手術もしたね、

今は安定して健康そうだし、 
家族仲良く暮らしているのは何より!   

そして、甥が生まれて私はおばさんになれた!甥や姪がこんなにも可愛いなんて思いもしなかったし、  
パートナーとも仲睦まじく幸せそうで    本当に幸せを絵に描いたような家庭を早くに築いた弟を誇りに思っているよ 

明日からのアメリカ出張も元気で行って来てね
お土産はいらないよ〜(笑)

天才肌の弟へ    
ボンボン人な姉より