こんにちは(^^)日韓英トリリンガル学校に通う子供のママです。
2011年3月11日の東日本大地震から今年で6年目を迎えます。
幸い東京のわが家は被災もなく家族も無事でした。
しかしながら、今後、いつ起きるかわからない地震に備えて、
電車通学している子どもと家族との電話の連絡の仕方を確認してみました。
毎月1日と15日は
NTTが提供している、災害用伝言ダイヤル(171)体験ができる日でした。
↓それ以外にも体験できる日程は以下で確認
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171s/howto.html
実際に、子供と171に電話をしてみました。
想定は学校近くで被災したとしました。
ミッション1:171にメッセージをのこす。
メッセージを残したい相手の電話番号を入力する!
母親の電話番号を入れて、
自分が今どこにいて、どんな状況か、今後どう行動するか
30秒以内で話す。
ミッション2:171でメッセージを聞く
自分の携帯番号を入力して、母親からのメッセージを再生する。
母が、どこにいて、いつ助けにくるのか
自分はどう行動すればいいかしっかりと聞く練習をする。
メッセージを残そうとするんですが、
30秒は長いようで短い。
「えーーと、あのね、〇〇だけど、今ママどこなの?
〇〇はね、〇〇にいるんだけど~」
なんて、言っているうちに30秒が経ってしまいます。
本人はいたって真剣にメッセージ伝えているんです。
でも、8歳の子供が、安否確認の伝言を残すのは結構難しいです。
大きな地震が起きれば、携帯電話が繋がらなくなるのは必至。
そこで、パニックにならないように、
限られた携帯電話のバッテリーで、
効率よくメッセージを残し、取り出す練習、
「自分が、どんな状況で、どこにいるのか?」
何回か繰り返して、やっとマスター!
起きては欲しくはないけれど、避けて通れない天災だから、
いざという時のために今日の訓練で自分を守り生き抜く行動力につながってほしい。
今日はちょっと真剣でした!
では、また、ごきげんよう。