こんにちは!トリリンガル学校に通う子供のママです。
今日は近くの小学校で、何やら運動会の様子。個人競技のパンパ―ンというスタートダッシュのピストル音や、遊戯の音楽(すっごい懐かしい、光GENJIの曲が流れてきましたよ「よーこそ、ここへ、遊ぼうよ、パラダイス♪(笑))
そして赤組、白組の大声援の声が聞こえます。太鼓とかもどんどんたたいてますね~!
トリリンガル学校の運動会はいよいよ今週でーーす!
でも、日本の学校と大きく違うのは、紅白対抗ではなくて、青白対抗で競うことです。
日本の体育の授業の定番(笑)赤白帽子の表裏で赤色と白色になっているの帽子も、トリリンガル学校では、当然被りません。
赤白帽子ならぬ、青と白のリバーシブルの青白帽子(笑)をかぶります。
多分日本では売ってないから、本国の韓国から送ってもらっていると思います。
それと、最近日本では個人競技の50M走とかは、順位の序列が付かないようになってきたそうですね。トリリンガル学校は序列制はバリバリ健在です!
あるトリリンガル学校行事の短距離走では一位と二位の子供には、「トンボ鉛筆」が賞品でもらえました。(うちの子供がドヤ顔で嬉しそうにもらってきました。でも、トンボ鉛筆、グリーンのボディーで、TOMBOってかいてある、お地味な鉛筆です(笑))
日本でも、私が小さいころはバリバリ序列制で、1位~三位になると色付きのリボンがもらえました。例えば一位は青、二位は赤、三位は黄色みたいな感じで、リボンを体操着に安全ピンで留めてくれました。(これは地域的なこともありますかね。私は関東の学校でした。)
運動会の日は、リボンがある子は誇らしげで、そうでない子はシュンとしてましたっけ。
私は「ちょい早」だったので、だいたい二位か三位で、ドヤ顔でした(笑)
先日、学校から運動会のプログラムが配られましたが、開会式は日本の運動会とほぼ一緒かと。
国民儀礼だけ国の違いが出ますね~
因みに、序列シールがありました!赤一等、青二等、黄色3等です(笑)
開会式
入場行進、
開会宣言、
国民儀礼
→これ、韓国の国旗の前で、胸に手を当てて、韓国の国歌「愛国歌」を斉唱します。
日本の学校ならば、起立、君が代斉唱といったところですね!
優勝旗返還
校長先生の言葉
競技規則案内
宣誓
準備体操
先週からトリリンガル学校でも、運動会の練習に余念がありません。
旧お盆やすみが終わってから、学校は前期の終わりということもあり、短縮授業と通知表の配布など、先生方もどうやら忙しい。そのうえ、運動会の練習まで、
先週は、子供たちが指定の場所に集まらないと、韓国人先生がテンパっていたらしいです。
でも、実は英語ネイティブ先生が「Wait here」って子供たちにその場所に待機させていたので、指示ミスだったみたい(笑)
こんなんで大丈夫ですかね~。4年に一度の大運動会、どうなるでしょうか?
また、報告します!