久し振りに、フランス系外国人学校に子供を通わせているママ友から連絡が来た。

 

彼女の子供A君と我が子は、同じ年だけれども9月が新学期だからもうA君はもう3年生。

 

スイスで生まれたA君は、蚊を見たことも刺されたこともなかったらしい。

数年前に日本に来て、蚊におびえていたが、もう今は慣れたかな。

 

私は、日韓英のトリリンガルな環境だけれど、

A君が通うフランス系の外国人学校に通う子供とその家族は、

世界42か国にも及ぶ地域から来ている。

 

学校関係者も、父兄、生徒もフランス語が第一言語という共通点以外、

もはや国同士のグルーピングだとか存在しないらしい。

出身地、出身国、育った地域があまりにもグローバル。

その学校には、純ジャパの夫婦間に生まれた子供もあっても、

フランス語が第一言語の地域で育った子供も通っているようだ。

 

そんなA君も、学校ではフランス語、英語、日本語、家庭では韓国語。

日本に居ながら、4か国語の生活。

A君ママは、第3言語のフランス語で、A君の宿題を見ている。

もはや、自分のフランス語能力では限界に来ているから、どうしようかと悩んでいます。。。

 

いやいや、ダイバーシティですね。