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アナスイのブログ

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前回のブログで書いたように、先月末、私が罰ゲームを受けることになったデートに行ってまいりました。

この罰ゲームを受けることになった発端は、この前開催されたワールドカップにあります。

どの国が優勝するか予想しようということで、予想が当たった方が、相手にして欲しいことをお願いするという趣旨でした。



彼女は、こちらの予想通りのブラジル。



恐らく、ノータリンの彼女は、ブラジルはサッカー王国であり、開催国であり、イケメンのネイマールがいるというという断片的な情報だけで予想したのでしょう。

ブラジルの攻撃は、ネイマールが封じられると半減する事、開催国ということで厳しい南米予選を戦っていない事等の重要な要素を理解することなくブラジル推しをしていました。

一方私は、ドイツを予想しました。

ドイツ代表は、去年のヨーロッパチャンピオンズリーグを制覇(今年は準決勝で涙をのみましたが…)したクラブチームのバイエルン・ミュンヘン出身が数多く名を連ねています。

バイエルン・ミュンヘンのグアルディオラ監督が掲げるショートパスを多用したポゼッションサッカーをベースに、前線のハイプレスからのショートカウンターを組み合わせたスタイルを確立したチームです。

当然、南米という慣れない気候も不安視しましたが、ドイツならやってくれるであろうと予想したわけです。

なお、準決勝でブラジル-ドイツの直接対決があり、結果は1-7でドイツ大勝。



これで、私の勝利が決まったわけです。



ところが彼女は、「ネイマールが怪我で出場できなかったかんだから、賭けは無効だ」



と言い始めました。

そういうアクシデントも含めての予想じゃないのかな?と優しく諭しましたが、他人に負けることが全ての根源の悪であるという考えの彼女には通用しません。



私がドイツにするから、お前がブラジルにしろ



だの、



日本がグループリーグで負けてるから、この賭けは成立しない



だの、暴論の極みを尽くしました。



そして、その挙句に



私が罰ゲームを受けるなら、お前も受けろ!



とジャイアンでも言わないような無理難題を突き付けてきたのです。



しばらく押し問答が続いた後、少し興奮が収まったのか、彼女が罰ゲームの内容を聞いてきました。

「罰ゲーム=私が彼女にして欲しいこと」は、丸の内のOLさんが来ているようなお姉様みたいな服を着てきてほしいなぁーと言ったところ、



そういう服は持ってないから、罰ゲームはなしね



の一言で強制終了です。


あろうことか、



私への罰ゲームは出来ないから無しだけど、お前の罰ゲームはやらせるからな



と神をも恐れぬ発言。


以上が、今回私が罰ゲームを受けることになったデートの顛末です。


多少誇張した部分もありますが、概ね雰囲気はこんな感じです。


皆さん、どう思います?


そして、この罰ゲームデートの詳細は、次回に書きたいと思います。