木曜日。
さすがに高熱3日目となりぐったりしてきたぷ~を妻が近くの病院へ。
先日行った掛かり付けの小児科(医院)ではなく、血液検査が出来る中病院。
血液検査の結果、前回入院した際は白血球の値も1万5千を超え(通常は最大でも9千)、体の炎症もものすごい値になっており、レントゲンを撮ると肺炎の兆候が見られたのだが、今回は白血球の値も炎症の値もさほどではない。
つまりは、血液検査をしても「高熱の出る理由がはっきりしない」とのこと。
中耳炎の可能性もあったのだが、この病院には耳鼻科がないため確認は出来ず、中耳炎の可能性は否定できないものの、それでもこの時点ではかなり不安の残る診断結果だった。
インフルエンザの検査もしたのだが、これも陰性。多少のどが赤い?ところもあったので、「疑わしきは投与」というWHOの勧告に基づいて、こちらでは一応タミフルを処方された。
それ以外にも、だいぶぐったりして軽い脱水症状も出ているので、点滴を受け、ついでに抗生物質を投与して家に帰ってきたのだった。
僕は仕事をしながらメールでその連絡を聞いて、「熱源が不明」は不安になりつつも、点滴したと聞いて少しだけ安心したのだった。
熱が少し下がり、ちょっと元気なぷ~。
しかしそれもつかの間。
家に着いてしばらくすると、体中にアレルギー反応が・・・。
顔(特に目はあかないほど)もパンパンだし、体中も赤くなって腫れている感じ。
急いで病院に連絡したところ、「アナフラキシーが怖いので至急来てください。」とのことで、大慌てで再度病院へ。
ここで僕にも電話があり、妻一人ではままならないので早退することにした。打合せ中だったのだが途中退席させてもらい、急いで病院へ直行。
病院に行くと、再び点滴されることになったぷ~。ステロイドを注入して、アレルギーを抑えるのだ。
本人も、まさかの2回目の点滴に、激しく泣きながら抵抗していた。
「やーやー!!いやーやー!」と泣き叫ぶ声を聞き、僕と妻は胸が潰れる思いだった
さすがに2回も点滴をされ、すっかり疲れ果ててしまったぷ~。
だが、ステロイドはしっかりと効き、アレルギーの症状は見事に落ち着いた。
これで、本当の帰宅。家では体温も下がり、37℃台くらいまで低下。
ぷ~も熱が下がって多少楽になったのと、この日一日の疲れのせいで、帰宅早々寝付いてしまったのだった。パパとママも一安心。
夕方、心配してくれた病院の看護師さんから電話があった。
アレルギーはすっかり消えて、落ち着いた旨を報告。
しかし、「結構なアレルギー症状だったので、明日も受診して下さい」とのことだった。
熱が下がり、早々に寝付いたぷ~だったが、またしても夜中から高熱が出始めたのだった・・・。
後編につづく。
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