我が家の間取りは、台所と居間に境がない。
かといって、今時の対面キッチンのように囲まれている造りでもなく、壁に向かって流しとコンロが備え付けられている感じ。
なので、コンロの回りにゲートを作ることが難しい。
そのような構造のため、普段から火を扱うときには、充分に注意してきたつもりだった。
しかし、最近はお手伝いすることにすごく興味をもっていて、食事の支度をしているととにかく台所にやってきて、魚焼きグリルだけでなく、ガスコンロ全般をいじりたがるようになっていた。
ある程度の危険は予測していたので、今回は完全に油断から生じたものと言える。特に女の子は台所に興味を持つことが多いらしく、姪っ子も台所で大けがをしている。
台所では、どんなに注意しても注意しすぎることはない。
これは、僕らが反省するのはもちろんだが、この記事を読んでくれた人みんなにお伝えしたいことである。
最初に電話した大学病院で教えて貰った救急相談センター
。
現在は東京消防庁のみしか設置例が無いようだが、状況を話すだけで最寄りの医療施設を紹介してくれる。
子を持つ親としては正直有り難いものである。
今回は042~で始まる番号にかけたのだが、短縮ダイヤルもあるらしい。
それがこれ↓
#7199
東京都在住の方は、この番号は覚えておいて損はないです。他の道府県でも、救命病院の番号を普段から電話 の周りに書いておくというのは、かなり有効だと思う。
とはいえ、明らかに危険な状態の時は、最初から119に連絡する必要もあるだろうけど。
それにしても、今回は幸運にも軽傷で済んで本当に良かった。とはいえ、火傷の傷がちょっと目立つのでもしかしたら一生の傷になるかも知れない。そうなってしまったら本当に申し訳ない。
しかしそれ以上に、手の火傷と言えば、野口英世の様に、大やけどの場合だとくっついてしまう恐れがあったので、そうならなくて本当に良かった。
事故は一瞬で全ての事柄を地獄の様にしてしまうということを改めて感じさせられました。
ほんの一瞬で、天国のような楽しい家族の団らんが、地獄のような思いをすることになります。そうならないためにも、皆様も気を付けて下さい!
火傷の2日後。
手は包帯グルグルだけど、水遊びは出来るわよ!
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