僕の育休生活も残すところあと1ヶ月。
4月からはぷ~も保育園生活のスタートである。


さて、僕ら家族の住む街は4月入園の申し込みは前年12月に行う。なので来月4月から預けることになる我が家の場合も、昨年12月に申し込んでいたのだ。

申し込むにあたり、いくつかの保育園を見学。僕自身保育園育ちということもあり、「正直、どこの保育園もあまり変わらないんじゃないの?」と楽観していたこともあったが、周りから話を聞いたりするうちに、色々と違いがあることが分かった。

・オムツオムツの扱い(紙おむつだったり布おむつだったり、お尻拭きのこととか)
・お昼寝用布団お布団の扱い(カバーのみだったり、布団そのものを持ち込みだったり)
・着替えTシャツおよびよだれかけBDスタイ(スタイ)の扱い(市販のものでよかったり、タオルで手縫いだったり)

・保護者の参加(行事の準備・運営等を保護者主体で行うところもある)

は当然微妙に異なっているのだが、やはりイベントの考え方はその違いが顕著になるようだった。

見学したときはちょうどどの保育園も、お遊戯会に向けての練習中だったのだが、その取り組み方がちょっとずつ違うように思えた。


そんな風に見学をしつつ、昨年末に保育園入園申し込みをし、今月になりようやく結果が郵送されてきた。

結果は、第4希望の保育園

正直、ここまで希望を落とされるとは思っていなかったので、見学をしていない保育園。近くにある系列の保育園は見学していたので教育方法などは理解していたのだけど、ちょっとびっくりの結果だった。


とはいえ、妻の職場にもっとも近い保育園であり、モノレールの駅からも近いので、いざという時に親たちの支援も比較的受けやすいのも事実。
(まぁ、だから第4希望に入れていたんだけど)

他にも評判のいい保育園などがあったりもするのだけど、アクセスがいいというのは良いことなのかも!と前向きに考えるようにした。


その後色々と我が街についての情報を調べてみたら(先に調べろよ!)、なんと待機児童の数は全国でもかなり悪い部類らしいことが発覚!確かに市の広報には「待機児童減らします!」という公約的な文字が躍っているのだが、そこまで悪いとは思っていなかった。近いうちに行われる市長選挙でも現職以外の候補者は保育園の拡充を公約に入れているところからして目に余るのだろう。


ところで、保育園の制度って、ちょっとおかしい気がして仕方がない…。


4月入園ということで、親たちもたいていは4月からの復職を希望することが多いだろう。しかし実際には最初の登園は2時間くらいで終わってしまうし、最初の一週間も”ならし保育”ということで午前中だけだったりする。

さらには慣れない環境によるストレス、そして集団生活ですぐに体調不良。…となると、復職したあともしばらくは仕事もままならないことになる。


でも保育園の入園のためには復職していないといけいない…。


正直、誰のための保育園なのか?と思う。

そのあたりの整備・拡充も、住みやすい社会を作るためには必要なのだと思うんだけど、お役人や首長・議員さんたちにはなかなか理解できないようである。






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