2008年9月4日(木)。


僕が育休に入りぷ~の面倒を見るようになって数日が経つが、当初は「ママみたいにおっぱい母乳出ないかな~」と真剣に思う事が多かった。

お昼寝をさせるにも、のどが渇いたからとちょっとおっぱいを飲ませるにも、あやすにもすべておっぱい一つあれば(正確には二つだけど)、”オールオッケー”なおっぱい母乳。しかもお腹が空いたと泣きぐずっていても、おっぱい母乳出せば直ぐに授乳できるのだ。

搾乳を解凍したりミルクを作ったり、しかも飲む量を想定しながら作るのも意外と大変。


「あのおっぱい母乳が僕にもあれば、ぷ~をすんなり寝かすことが出来るのに…」


と泣きぐずるぷ~を抱きながら本気で思っていた。


しかし、1日2日と経つに連れて不思議とそう思わなくなってきた。


理由は3つ

1つは、生活のリズムを掴んできて、前もって準備を出来るようになったこと。心の準備もミルクの準備もね。
「前回のミルクが8時だったから、そろそろ準備しとこう」とか「そろそろお昼寝から起きる時間だな」とか分かると、それに向けて動くことが出来るのは非常に楽。

2つめは、生活のリズムを掴んできたことによって、ぷ~が何を欲しているのかが分かるようになってきたこと。
今までも「眠たい」とか「お腹空いた」とか、断片的に分かっていても、妻に確認して裏をとる作業が必要だった。育休に入ってそれをすべて自分で判断する必要があるのだが、当初はそのこと自体に当惑していた。
しかし生活のリズムを掴んだことによって要求内容の”裏付け”が出来たので、要求内容がより明確に分かるようになった。

そして最後は、”抱っこがパパにとっての最大の武器”であることを自覚したこと。
おっぱいみたいな強力な武器がないパパにとって、子どもとの距離を近づけるためには抱っこしかない。そして抱っこを続けていると子どもの気持ちが安定していくのが、言葉通り”手に取るように”分かる。
抱っこしていると肩も凝るし、家の事が何も出来なくなるけれど、「このために育休を取ったんだから」と自分に言い聞かせて抱っこを続ける僕なのだった。



そしてその一方、ぷ~にとっては、今までとは違う”当たり前”が出来つつある…。
それはまた明日。



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