お祖母ちゃん世代と一緒にいる時に赤ちゃんが泣くと、よく「泣かしておけばいいんだよ」といわれることがある。
曰く「泣くことによって体力も使うし、肺も強くなるからいいんだよ」とのこと。
確かに、泣くということは体力も使うし、よく観察していると腹筋も使っているようである。ということは横隔膜も頑張って運動しているだろうから、結果的に心肺機能も強くなるのだろうと思われる。
ただし、こんなことも言われている。
「泣くのを放っておかれると、『泣いても何もしてくれない』ことを学習してしまい、『サイレントベビー』になる」
と。
よくよく調べてみると、サイレントベビーになってしまうのは、かなりの長時間放っておかれた場合とのことなので、多少泣かしておくのはやはり身体の成長のためにはいいらしい。
昔の日本では(どれくらい前かは分からないが、少なくとも農作業の頃(笑))は、お母さんも暇ではなかったのでそういうことが良くあったということだった。
結局のところ、子どものとの間にコミュニケーションが取れていることが一番大切なことで、きちんとそれがお互い分かっていれば泣くことも大切だし、泣かせておかないことも大切なんだろう。
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