2008年6月7日(土)、生後5日目。


予定通り、土曜に妻が無事に退院しました病院


朝9時に病院に行き、入院費用の精算。

個室代やら何やらで、合計で約53万円¥ほど。

大部屋もあるので、そっちを希望すれば一日当たり1万ほど安くなる(我が家の場合だと5万ほどの減額)が、妻は最初から個室希望だったので計算通りである。

出産育児一時金の35万は直接病院に支払ってもらうようにしていたのと、入院時に入院保証金として10万ほど支払いしていたため、不足分の9万程度を支払う。



少子化だと叫ばれている昨今、もし国が子どもを増やしたいと本当に考えるのなら、この辺をすべて無料にすればいいと思う。さらに言うと、出産前の検診代だって、40週を超えれば毎日(あるいは一日おき)に検査にいきそのたびに8千円ほどの出費になる。もし予定日を一週間超過したら2万4千円である。正直言ってバカにならない

これだけ高ければちゃんと病院にかかれない妊婦だって出てくるだろう。そしてこれが”妊婦のたらい回し事件”に繋がる。検診を受けてない妊婦の受け入れはリスクが伴うので、病院が二の足を踏むのも当然だからだ。ということは、このあたりを改善しなければ、子供が増えるための抜本的な対策とはならないだろう。



高い金額を見ながら、そんなことを思ったりした。



退院の準備がすべて終わった10時半頃、無事に退院。

その後、足りないものを西松屋に買い出しにいく。その間、ぷ~は手伝いに来て貰っていた僕の母に見て貰う。これからは妻が買いに行かないと行けないという物も無いので大丈夫だろうが、今日は手伝いに来て貰って助かった。


というわけで、家でのぷ~

始めはちょっと落ち着かなく少し興奮気味だったが、徐々に慣れたようだ(当たり前か汗)。



ところで、心配された乳腺炎メラメラの疑いは、搾乳機の導入により無事に回避することができた。搾乳機の威力は抜群で、板の様に堅くなった乳腺付近は、搾乳機を利用して母乳を絞り出すことでまるでウソの様に無くなったのである。


↓借りた搾乳機。

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