妻の産休まであと1ヵ月あまり。
我が家は共働きのため、今現在の予定では生後3ヵ月までは妻が育休を取り、その後4~6ヵ月までは僕が育休を取得するつもりでいる(6ヵ月からは保育園)。
僕も育休についての情報収集を始めている中、妻が買ってきた本。
経済産業省という官僚の世界では、夫が育休を取ると言うことがかなり珍しいらしい。そんな中、勇気を出して育休を取った山田課長補佐の話。
僕が勤める会社は、幸運にも?比較的その辺りの意識が良くて、育休も問題無く取れそうな感じがしているが、育休中ってやっぱり大変なんだな…と気持ちも引き締まる思いで読めた。
そうか腱鞘炎は子育ての勲章か…。
うん、大変そうだ(ーー;
それにしても。
今の日本はやばい・・・
欧米では、すでに夫の育休も半ば強制されているにもかかわらず、日本ではまだまだそんな意識すらない。
というよりも、男性が子育てを行うこと自体の意識が低い。
そんな事も改善せずに少子化に歯止めがかかるわけがない。特に今の中年以上の世代や中央官僚たち。自分たちはどうだか知らないが、知らない人たちが議論していること自体が結局は問題。
当分の間は、状況が良くならない気がする。