2回目の検診の後、母子手帳をもらいに行くことに。


何でも市役所に行けば、何の証明をすることも無く貰えるらしい。


市役所に行って、「妊娠届」なる書類に、いろいろと記入。お父さんの名前とか出産予定日とか通院している病院の名前とか。


で、交付。


20071019



非常にあっさりとした手続きのあと、いろんな書類といっしょに母子手帳が交付された。そのほか育児の手引きとかパパ向けのパンフレットとか…。


それにしても、この母子手帳は、妊娠~出産後までは非常に有用なもののようだ。妊娠中は母体の様子が克明に(?)記録され、例えば緊急で搬送されていても、この手帳を持っていれば医療機関でも何かしらの対応が出来るとのこと。そして何より、母子手帳がない妊婦は、受け入れるリスクが計り知れないため、病院側が引き受けるのをためらってしまうこともあるのだという。


つまり、最近何度かニュースでも取り上げられた「妊婦がたらい回しにされ、、、」という事故の可能性が、母子手帳を持っているだけで減るのである。


知らないとめんどくさいだけのように思える母子手帳だけど、何かがあったときに必要な情報がかかれているのだと思うと、その必要性も見えてくるのだった。