既に何回か利用させて頂きましたが、とにかく広い。言ってみれば無駄にデカい、って感じです。
到着ロビーは2階ですが、メータータクシ用の乗り場(カウンター)は1階です。それも降りるエスカレータの乗り口が手荷物受け取って出てくると逆側(外側)にあるのでぐるりと回らないといけない準備の悪い構造になってます。空港バスへの乗り継ぎはターミナル棟まで移動する不便さでしたが、どうやら改善されたみたいですね、流石に。
国内線への乗り継ぎは、タイ航空とバンコクエアーだけは乗り継ぎ専用通路がありますが、以前のプーケット便と違って入国手続きはココでします。それ以外の航空会社利用の場合は、普通に一回入国させられます。まあ、以前の旧DonMuang時代よりは窓口増えて審査の列が長くなることもないようなので、我慢ガマン。
パッと見た目は近代的にも思えなくはないけど、タイの歴史や文化を感じさせる建物ではないよね。何か画一的というか機能一辺倒(なのに、実は不便な箇所が沢山あるのだ)で、見かけ倒しです。光沢を押さえた金属が主体の造りとしては、関空のイメージにもちょっと似てます。