現役医師が伝授!美腸づくりで体質改善 1dayセミナー   

 

 

\経絡ヨガで内臓を元気に/

身も心も軽くなる!

西洋医学×東洋医学×ヨガ

 

内臓美アップ ドクターセラピストのSachikoです

 

 

サロンでは腸専門(消化器内科)医師である私が、腸内環境を整えることで、体質を改善して、感染症に負けない体、ダイエットに成功する体、美肌、便秘や不眠などの不調解消、ポジティブな思考を手に入れるための様々なアドバイスを行うセミナーを開催いたします。
 
 セミナーの開催予定は決まり次第、随時お知らせさせていただきますね。

 

 

 

 

 

日頃、こんなこと感じたことってないですか?

 

 

 何となく身体がだるく、寝ても疲れがとれにくい

 

 最近、風邪をひきやすくなった

 

 食事制限しているのになかなか痩せない

 

 お腹の張りが強く、便秘気味

 

 下痢と便秘を繰り返す

 

 洗顔をまめにしているのにお肌が荒れやすい

 

 

 

 

こういった症状、実はあなたの腸の状態が影響している可能性があります。

 

 

お腹が減って何かを食べたとき、栄養や水分を吸収している『腸のはたらき』について、普段あんまり考えることってないですよね。

 

 

『腸』がいかに、体の様々な部分に対して重要な役割を果たしているかを少しお話しますね。

 

 

 

 免疫細胞編  
 
 

 

『腸』は食べ物だけでなく、ウィルスや病原菌が入り込んでくる危険性のある、身体の中で最も外界と近い臓器です。

 

 

実は腸の中には、そんな病原菌やウィルスを撃退してくれる「免疫細胞」がたくさん集結しています。

 

 

その数を聞くと、腸を粗末には扱えないとみなさん思うはず。

 

 

身体全体の免疫細胞の約6割が腸に存在しています。

 

 

これらの免疫細胞はウィルスや病原菌の侵入を防ぐために、腸壁の内側に集結して待ち構えているのです。

 

 

そして、この大量の免疫細胞はとっても賢い!!

 

 

腸内に入り込んできたウィルスや病原菌を身体にとって有害で攻撃すべき外敵だと認識して腸を守るだけではなく、血液の流れに乗って全身に運ばれて、身体の色々な場所でウィルスや病原菌を見つけると、攻撃態勢に入ります。

 

 

一見、腸とは全然関係のない肺炎やインフルエンザなどの感染症に対する免疫も、腸内でいかに「免疫細胞」が上手に訓練されているかが、とても密接に関わっているのです。

 

 

 

 

 

 

身体にとって、とても重要な「腸内の免疫細胞」

 

 

ウィルスや細菌などの外敵から私たちの身体を守るために、自己免疫力をアップするには、この『腸内の免疫細胞』の力を上げてあげることがとても大切です。

 

 

では、腸内の免疫細胞の力をつけるためには、いったい何をすればいいの?

 

 

腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やせば、免疫細胞が活性化して病気に打ち勝つ

強い身体を作ることができます。

 

 

 

 自己免疫力アップには腸を元気にすることが大切 

 

 

 

 

 

 腸内細菌編-ダイエット-  

 

 

さらに、この腸内の免疫細胞とともに、腸管に存在しているのが多数の『腸内細菌』

 

 

私たちの腸内には約100兆個もの腸内細菌が存在すると言われています。

 

 

腸内細菌は、腸に入ってきた食べ物を発酵・分解して吸収されやすい物質に変える働きをしています。

 

 

腸内細菌は大きく分けて3種類

 

 

耳にしたことがあるかもしれませんが、

 

 

善玉菌 悪玉菌 日和見菌

 

 

健康な腸の理想的なバランスは、

 

 

 

 

日和見菌は善玉菌と悪玉菌の数が多い方に味方するので、常に善玉菌を多く保つことで、腸内の状態を健康に維持することができます。

 

 

逆に、腸内環境が悪化し悪玉菌が多くなると、日和見菌は悪玉菌に味方して、ますます腸内環境が悪くなるという悪循環に陥ります。

 

 

つまり、日和見菌は腸内環境しだいで、善玉菌にも悪玉菌にもなりうるということ。

 

 

ダイエットをしたくて、食事量を制限して、運動もして頑張っているのに、なかなか体重が減らないという方。

 

 

この腸内細菌のバランスが悪くなり、悪玉菌優位になっている可能性があります。

 

 

太りやすい腸内細菌を『太らせ菌』、痩せやすい腸内最近を『痩せ菌』とすると、

 

 

太らせ菌=悪玉菌の味方になりやすい日和見菌『ファーミキューテス』の一種

痩せ菌=善玉菌の味方になりやすい日和見菌『バクテロイデス』の一種。

 

 

太らせ菌もやせ菌も、もとは中間的立場にある、日和見菌。

 

 

しかし、腸内環境が悪化して日和見菌が悪玉菌に味方すると・・・

 

 

悪玉菌が増える⇨太らせ菌が増える

 

 

太らせ菌は、普通なら消化できない食物繊維も分解し、栄養素を過剰に吸収してしまうので、太らせ菌が多い人は、太り易い体質になってしまうのです。

 

 

逆に、腸内環境が良好で日和見菌が善玉菌に味方すると・・・

 

 

善玉菌が増える⇨やせ菌が増える

 

 

いくら食べても太りにくい身体を維持できる、というわけです。

 

 

 

 

それでは、やせやすい体質になるためには一体どうすればいいの?

 

 

食べる量を減らすだけでは、ダイエットの効率が悪く、やせにくい!!

 

 

 やせ菌を増やして、太らせ菌を減らす 

 

 

 

 

 

本気でダイエットをして綺麗で健康的な身体を取り戻したい人は、食事の内容を見直してみてくださいね。

 

 

 

 

 腸内細菌編-腸内美人は肌美人-  

 

 

腸内の悪玉菌が増えると、腸のぜん動運動の低下(内容物を送り出す運動の低下)、消化吸収力の低下がおこり、便秘や下痢などの症状が現れます。

 

 

便秘になると、悪玉菌がタンパク質を消化する時に作り出す腐敗産物である、フェノール類、パラクレゾールという物質が腸内に蓄積され、血液の流れに乗って全身に巡ってしまいます。

 

 

それらの有害物質が肌に蓄積され、その結果、「肌の乾燥、シワ、たるみ、にきび、吹き出物」などの肌トラブルを引き起こします。

 

 

それでは、腸内の有害腐敗物質を増やさないためにはどうすればいいの?

 

 

 肌が綺麗で若く見える人 = 腸内美人  

 

 

つまり、腸内細菌の種類が多く、腸内環境が良い人、腸内の善玉菌が多い人は、シワや肌荒れが少なく、年齢より若く見えるというわけです。

 

 

食生活の見直し、適度な運動、ストレスの解消(自律神経の調節)を行うことで、腸内環境を改善させて、腸内美人を目指しましょう!

 

 

 

 

 

 

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