【腸のお話 Vol.1】
自己免疫力アップには腸を元気にすることが、めちゃくちゃ重要!!
プライベートヨガサロンのヨガインストラクターがどうしてそんなお話をするの?
と思われるかもしれませんが、実は私、腸の専門家なんです。
つまり、消化器内科⭐️
なので、今日は感染症予防のために、『腸』がいかに重要な役割を果たしているかを少しお話しますね。
最近、お家で過ごす時間が増えている方が多いですよね。
お家にいると、必ずやってくるご飯の時間。
お腹が減って何かを食べたとき、栄養や水分を吸収している『腸のはたらき』について、普段あんまり考えることってないですよね。
『腸のはたらき』
栄養や水分を吸収する以外にも、身体にとって重要なはたらきを担っていること、知っていますか?
腸は食べ物だけでなく、ウィルスや病原菌が入り込んでくる危険性のある、身体の中で最も外界と近い臓器です。
実は腸の中には、そんな病原菌やウィルスを撃退してくれる「免疫細胞」がたくさん集結しています。その数を聞くと、腸を粗末には扱えないとみなさん思うはず。
⭐️身体全体の免疫細胞の約6割⭐️ が腸に存在しています。
ウィルスや病原菌の侵入を防ぐために、腸壁の内側に集結して待ち構えているんです。
そして、この大量の免疫細胞はとっても賢い!!
腸内に入り込んできたウィルスや病原菌を身体にとって有害で攻撃すべき外敵だと認識して腸を守るだけではなく、血液の流れに乗って全身に運ばれて、身体の色々な場所でウィルスや病原菌を見つけると、攻撃態勢に入るのです。
一見腸とは全然関係のない肺炎やインフルエンザなどの感染症に対する免疫も、腸内でいかに「免疫細胞」が上手に訓練されているかが、とても密接に関わっているのです。
身体にとって、とても重要な「腸内の免疫細胞」
今、ウィルスや細菌などの外敵から私たちの身体を守るために、自己免疫力をアップするには、この『腸内の免疫細胞』の力を上げてあげることが大切です。
それでは、『腸内の免疫細胞』の力をつけるためには、いったい何をすればいいの?
腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌をを増やせば、免疫細胞が活性化して病気に打ち勝つ強い身体を作ることができます。
※プライベートサロン Earth Rhythmでは、ヨガレッスンだけではなく、普段から感染症に打ち勝つ身体作り、痩せ易い身体作りを目指す詳細な方法をお伝えしています。ダイエットや体力作りだけではなく、自分の身体を内側から本気で変えたい方は、是非ご相談ください⭐️
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