生前、父がよく言っていたことの一つに、”薬とは、そもそも致死量が認定されないと薬ではない。”と。

 

子供心に、なんだって?と思った記憶が鮮明に残っている。

 

母も、自分の親が農薬被害に遭い、身体に障害をもったことで大分苦労して育ち、”馬鹿でも何でもいいから健康でいてほしい”との願いから、4人の子供たちに”稼いだ分だけ食べさせた!”と言い切っている(笑)

 

コロナでテレビなどの報道では大分賑やかになっていますが、実際のところ、これまでも身の回りで誰一人コロナ、否、インフルエンザすら患った者は一人も居ない。

 

世の中の(特に日本人)方々は不安を煽られることに弱いように思う。自分も振り返ると気を張っていないと一気に闇にのまれてしまいそうになる自分がいる。

 

海外での生活も長かったのに、未だそんな自分であることに不甲斐なさを感じるも、所詮人は一人で生きていくことは出来ない存在であることは確かだ。

 

弱い心は誰の心にもあるだろう。それを認識した上でどうするかは個々の自由だと考える。”薬”だろうが、”枠珍”だろうが”サプリ”だろうが、何かしら外的な物に頼ることでプラスになると信じたい気持ちは、人の心理としてよく理解できる。

 

だが、しかし、わけのわからない物に身を委ねてしまって良いのだろうか?よく考えてほしい。選択は全て自身の手の中にあることを改めて認識したい。

 

人間が本来持つ力と可能性を信じ、自身の力を最大限発揮するには、どうしたら良いのか?それぞれに解を見つけたい。未来は全て自身の手の中にあり、TVや携帯の中には無いことを改めて認識したい。

 

マヌカハニークレンジングバーム

 

バイセル