このような方の活動で救われるアレルギーっ子もきっといるはずです、とてもありがたいです。
我が家の次女もアレルギーっ子です。
当時はアレルギーっ子もまだまだ少なく今のような認知度もなかったので、小学校入学
は私がとても不安を抱えていた記憶があります。入学前のお給食相談では泣きながら帰った記憶があります。
一年生最初の参観の際、担任の先生がお気遣いくださり、
事前に『私から他のお母様方にお話してよろしいですか?』と聞いてくだって
懇談会の席でアレルギーのこと、違うものを食べることもあるということ、
次女の気持ちも含めお話くださって他の保護者の方々のご理解を頂きました。
それから毎年年度始めの懇談会では、私または先生から他の保護者の方に向けてお話させて頂いてます。
次女が一度、理由の分からないお友達から違うものを
食べている指摘を受けたらしく悲しい思いをしたようなので・・・
なるべく同じものをお給食では持たせるようにしていますが、こちらの事情で変わることもあり〜試行錯誤の毎日でした。
彼女が幼い頃、アレルギーのものを頂く機会があり、私は娘を守りたい一心で頂戴することをお断りしたら、それを後から別の方から咎められたことがありました。
相手の方はもちろんアレルギーの事をご存知なかったので、大変申し訳なかったとおっしゃられていました。
相手の方にも気を遣わせてしまった、お伝えの仕方が失礼ではなかったろうか?他の方法は?と当時はその事を悩み苦しみ自分を責め、しばらくの間消化できませんでした。
今では本人もしっかり理解しており、先生方や他の保護者の方々のご協力で6年生になった今は全く不安がることなく
登校&お給食を楽しんでます。
