自転車組立の備忘録 自転車とガジェットがあゆむ道 -2ページ目

自転車組立の備忘録 自転車とガジェットがあゆむ道

友人から自転車のフレームをもらったので、今後部品集めをして組み上げていきます。

自分向けの情報なので、あまり有益なブログでにはならないだろうなあと思っているのですが、もし同じことをしようとする人がいれば役立つかも。

自分は自転車に「泥はねよけは不要」と考えています。雨が降っている時は危ないから乗らないし、水たまりは避けて走るし、そして何よりも泥はねよけをつけている自転車はカッコ悪い、という自転車保守本流ドマンナカを行く人間だからです。

自分と同様「泥はねよけ排他主義」なくせに教義を妄信的に守ろうとするあまり、こんな解決策や


こんな解決策に走る場当たり的な迷走者も街に出現しているようです。


こんなことするくらいなら最初からダサい泥はねよけ付けて走ってろよ、と思いますよね。

付けるとも付けないとも決めきれない、優柔不断な方のための商品が「Plume」です。

一定世代以上の方は一発でわかると思いますが、Plumeはいわゆるスラップストラップと同じ原理で作られています。なので特別な新技術が使われているわけではなく、単純なアイディア商品ですね。

特筆すべき点はないのですが、強いてあげると
1. 反射材でできたステッカーがつくので、夜は反射板代わりに使える(スゴイ!)
2. シートポストに嵌めこむので、シートポストごとはずさないと盗めない(ステキ!)

くらいでしょうか。シートポストのサイズは25.5ミリから32ミリまで対応しているそうです。ダンボールやペットボトルよりは見た目いいですし、泥はねよけをつけていないように誤魔化せるのはいいかもしれないですね。

これ自体は一年前に資金集めしていたプロジェクトですし、すでに一つ35ドルで販売されているものなので新しいものではないのです。が、自作している方もいらっしゃるというので意外と需要はあるのかなと紹介してみました。