◎最終日

 

この日も朝食はホテルでのバイキングです。既に一度経験済みなんですが。笑

 

ちなみに空港とか飛行機での食事を除くとこれが中国での最後の食事になります。

 

正直、早く日本の食生活に戻りたい。笑

 

そういや上海・蘇州の両方のホテルにありましたが、中国の人は結構朝に朝おかゆを食べるらしいです。

 

ただしおかゆの隣には味のしないチャーハンも並んでます。笑

 




 

さて、準備を整えて地下鉄の駅へ向かいます。金沙江路という駅でした。

 

切符の買い方はよくわかりませんでした。笑

 

そこから虹橋路という駅で一回降りて芸術ギャラリーというのがあるみたいなのでそこを見に行きます。

 

多分「虹橋路 芸術ギャラリー」とかで画像検索したらわかると思うんですけど、奇抜なオブジェがいっぱい並んでました。カラフルな足とか。笑

 

こういうので何らかのインスピレーションを受けたりするものなんでしょうか。わかりませんでした。

 

 


 

とにかく芸術はもう十分堪能した(?)ので次はまた地下鉄に乗って豫園駅へと向かいます。

 

正直駅名だけ聞いてもどこのことだか全然わかってなかったのですが、豫園駅を出てから気づきました。3日目の夕食を取ったレストランの辺りです。

 

ここでは色々なお店があるみたいなのでお土産を買ったりするみたいです。

 

とはいえ私はもうあまり人民元を持っていなかったので、買い物は我慢してました。

 

まぁ円で買い物できる店もあったみたいだけど。

 

ちなみに駅名の豫園というのは庭園の名称で、実際に観光もしました。入場料は30元。中国の物価にしては高い気がする。

 

私は途中まで豫園がいったい何なのかわかってなかったので混乱しておりました。笑

 

そしてうろついている間に時間も経ちホテルへと戻ります。自由行動の後の集合場所がホテルなんです。

 

自由行動の後はもう日本に帰るだけです。

 

ホテルからバスに乗り空港へ。

 

今度のチェックインは主に旅行会社の人がまとめてやってくれたのか、自分たちはパスポート渡すだけって感じでした。

 

結局最後まで自分では何もできない感じ・・・。笑

 

で、また荷物検査とかあったんですけど、またしても引っかかりました。笑

 

今度は「ライター、ダメ!」って言われました。行きは大丈夫だったのにね。

 

というか荷物検査より進んだ所に喫煙所とかがあったんですけど、どうやってそこでタバコ吸うんだろうか・・・。

 

中国の謎です。

 

ちなみに昼食は空港のバーガーキングで取りました。

 

安定的なおいしさでした。

 

依然として旅行中の食事の暫定1位はサブウェイですが。笑

 

そしていよいよ飛行機に搭乗します。

 

予定時間より30分くらい遅れてましたが・・・こういうものなんですかね。

 

飛行機が離陸してからしばらくすると、機内食が運ばれてきます。

 

行きの機内食が受け付けなかったのもあり、おそるおそる食べてみると、意外と悪くない。

 

こないだのは何だったんだろうと思いつつも普通に完食しました。

 

その後は短い時間でしたが、軽く寝てました。

 

関空に着いて入国審査の列に並んでると、麻薬とか持ち込んでないか調べるための犬を連れたお姉さんが現れます。

 

そのお姉さんのテンションがやけに高く、楽しそうだったもので、犬よりもむしろお姉さんにエサをあげたいくらいでした。すいません。

 

中国ってなんだか笑ってる人が少なかった気がするんです。たまたまかも知れませんが。

 

そう思うと、このお姉さんが素敵に思えてならないのです。


だから頑張ってるご褒美にエサを与えようではないかと。すいません。笑

 

 

 

日本との時差は1時間程度なので時差ボケもなく無事に旅行を終えることができました。

 

ただ日本と中国で全然違うなぁと思ったのが交通事情。

 

中国じゃクラクション鳴らしまくりでした。

 

日本じゃ歩行者優先が基本ですけど、中国では車が強引に突破してきます。

 

大きめの横断歩道に信号がついてないとかもザラでした。

 

あと夕方6時以降は警察も仕事しないらしく、車道はアナーキーな感じです。笑

 

 

 

初の海外旅行ということで、どうなることかと思っていましたが、

 

意外と何とかなるもんですね。

 

とはいえまあ終始周りの人に頼りっきりでしたが・・・。笑

 

今度行くなら英語圏の国がいいなぁ。それならまだコミュニケーションもとりやすいだろうし。

 

あと食べ物が美味しい国がいいなぁ。別に日本人向けとかじゃなくていいから。

 

中国は全体的に低予算な感じがしてたのが辛かった感はあるんで・・・。

 

それとやっぱり下調べを一切しないのもあんまりよくないですね。トイレに紙がないとか。

 

 

 

こういうと文句ばっかりになってるようですが、何だかんだで楽しめました。

 

経済成長の著しい国として挙げられる中国がどのような国なのか、実際に訪れることで少しはわかったと思います。

 

 

 

 

やっぱりサブウェイは最高だったよ!笑