母親が大嫌いだった。

学校が大嫌いだった。

日本が大嫌いだった。


色々なものが嫌いで、いつも何かにイラついてた。

でも…分かってた。本当は自分が大嫌いだった。 嫌いで嫌いで仕方なかった。
どうして生まれてきたんだろう。どうして生きなきゃいけないんだろう。
どうして… どうして… 考えても考えても答えは見つからず、ずっともがき苦しんでた中学・高校時代だった。

なぜか小さい頃から英語が大好きだった。
なぜか、アメリカが好きで、憧れてた。

英語だけは勉強しても苦にならなかった。

高1の夏休みに1ヶ月、New ZealandにHomestayして、英語と海外暮らしの虜になった。
これしかない!と思った。

留学… 日本の大学には進学する気が全くなかった。外語専門学校に行こうかと考えていたけど、学歴重視の母親には、専門卒だと高卒扱いになるからダメだと反対されて揉めている時だった。

語学留学で、アメリカに行こう! そう思った。