9.10月に2クールやったドセタキセル+ラムシルマブも効かず副作用の脱毛でウイッグを購入。

11.12月にまた、違う抗がん剤を2クールやったけど、思ったより効果が乏しく、それどこか息苦しさが増しました。肺高血圧症と診断、手足の指先のしびれ、高熱、血管痛、爪がボコボコ。また、副作用が強く出てしまいました。

息苦しさから呼吸が出来なくなってあとは、死を待つだけなのか…

効果がなく、副作用ばかり身体に残って不安しかなくて、緩和ケアを考えるようになっていました。

1月6日から入院していますが、同室の患者さんとお話しして「まだ、緩和ケアは早いわよ。」と言われました。

その患者さんは病人とは思えないほど元気で明るい方ですが、私と同じ位の娘さんを全身癌で亡くしてまだ1年たってなくて、自分も病気になったとの事でした。

娘さんは最後、目も見えなくなり、ご飯も食べれなく、おむつになったそうです。「あなたは、目も見えるでしょう。ご飯も食べれるでしょ、トイレも行けるでしょう。まだ、終末期なんて感じじゃないわよ。」
と喝を入れられました。