先月いっぱいで会社を辞めた。

小学4年生の息子と二人で生活するためには、働き方を変える必要があったというのが大きな理由だが、このコロナ渦の中で東京から離れたいという気持ちがあったのも事実だ。毎日入ってくる情報を考えると私の判断は正しかったと思う。

しかし、この後どうやって生計を立てていくかというところにくると、なかなか難しい。朝・夜の食事はもとよりその他の家事もこなし、育児も一人でするとなると、朝出かけて夜中に帰宅するというスタイルの勤務はできない。今まで飲食サービスに携わってきた私にとっては、このフィールドは自分が一番自分を表現しやすく、胸を張って前に進み続けられる業界ではあったが、「子供を育てる」ということを疎かにはできない。

その見地に立ってみると、まず私がやらねばならないことは、大きな枠で言えば「子供を育てる環境を整えること」だろう。

さて、じゃあこの条件の中で自分に何ができるか。普通のサラリーマン的な仕事をいろいろろ探してみたが、この年齢で飲食に関わるスキル以外のものを持ち合わせていない人間にできる仕事があったとしても、なかなか得られるものが少ない。つまり収入の面で厳しい。収入が下がった分を何かで補えるかと思って、ネットビジネスをいろいろと検索してみたが、まあ怪しいビジネスの多いこと!

 市役所の生活支援課に相談に行き、コロナに絡んでのいろいろな支援策のアドバイスをいただいた中に、「内職」という選択肢もあったので、先行きを考えながら、とりあえず家でも空いた時間に稼げるかと思い、早速内職の仕事をいただいたが、実際にやってみるとしっかりノルマもあり、なかなか時間を取られる仕事で、慣れないこともあって正味24時間かかっておわらせた仕事の報酬は2820円。時間給に直すと約120円。さすがにこれは時間がもったいないと判断。

 いままで得てきた知識やスキルを武器に起業できないかも考えてはいるが、なかなか考えがまとまらない。私の頭の中にあるアイデアを数名の方に話してみたが、「それやってみたら?」と好感触も、なかなか自分で納得できるビジネスモデルに到達できない。

 最近になって、やっと退職証明が届き、人生初の「失業保険」の申請を出したが、これもなかなかめんどくさいルールがある。

 申請した「総合支援資金 生活支援費」も、退職を想定してなかったので半分の金額しか申請しなかったのと、今月で最後ということで、そろそろ確実な収入源を確保しなければならない。

 

 そんな中、登録していた「荷揚げ」の仕事をあっせんしてくれる会社から、明日の仕事の依頼が来た。時短勤務に対応できる飲食の会社の案内が来た。でも間違いなく自分の時間を自分の好きなように使えるのは「起業すること」だと思う。いまいちど自分にできることを見直し、その中で自分がやらねばならないことを見出さなければ。ぐずぐずしてはいられない。ABEMAプレミアム

宅配健康食ウェルネスダイニング!管理栄養士監修の『ベジ活スープ食』