<福島第1原発>東京、「健康上の危険ない」 IAEA
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000026-mai-int
毎日新聞 3月19日(土)10時36分配信
【ベルリン小谷守彦】国際原子力機関(IAEA、本部・ウィーン)のグラハム・アンドリュー科学技術担当補佐官は18日、同機関の専門家チームによる放射線量計測の結果、「東京都内で健康上の危険はない」との評価を明らかにした。専門家チームはさらに福島第1原発周辺に現地入りし、活動を続ける。
都内の計測は同日、来日した専門家チームが行った。アンドリュー補佐官は、原子炉に通常含まれる放射性ヨウ素や放射性セシウムは確認できなかったとしている。
福島第1原発:日本への渡航制限「必要なし」 WHO
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110319k0000e030023000c.html?inb=yt
福島第1原発:日本への渡航制限「必要なし」 WHO
【ジュネーブ伊藤智永】世界保健機関(WHO)は18日、福島第1原発の放射能漏れ事故に関連し、原発から半径30キロ圏内を除けば、現時点で東京都内を含め日本への渡航を制限する必要はないとの見解を公表した。東京からの「避難」や、日本から輸出された食品への「警戒」も不要だと指摘した。WHOはインターネットのホームページに「渡航制限勧告」とは反対の「渡航安全勧告」を掲載する予定だ。
国連欧州本部で記者会見したハートル広報官は、東京周辺で検出された放射線の数値が微増したとはいえ「健康に悪影響を及ぼすには程遠いレベルだ」と強調。「日本に旅行する人は放射線を恐れる理由はない」と述べた。
一部の外国大使館や外国人などが東京から西へ「避難」している対応については「感情的な問題だ。それぞれの危機対応なので、気持ちは理解はできるが、現時点で公衆衛生上、東京に滞在するのに健康への危険は低い」と指摘した。
日本の食品に関しては、被災地域の食品も含めて「震災以前の食品には危険はない。被災後は、気候や被災地の状況を考えると、被災地の食品が輸出されたという可能性はほとんどない」と述べた。
また、「放射能汚染用」との触れ込みで、海外でもヨウ素剤を大量購入する現象が起きているが、自己治療はかえって危険だと警告した。
イタリア国営放送『東京の放射線量が凄いぞ!!なんとローマより低い!!』
(2chニュー速クオリティ)
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51763766.html
イタリアに逃げた人涙目wwww
※2chってさげすまれることも多いけど、けっこうまともなことも多いのよ。
「ローマの方が放射線値は高いとはいえ」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110319/erp11031918510005-n1.htm
日本は「世界一の地震国」として知られ、同時に耐震工学の分野でも世界一と信じられてきた。その国の原発が地震と大津波で破壊され、周辺で放射線が高い数値を示しているというのでは、世界中が一体、原発とは危険か否かの疑問を抱くのも無理はない。
実際、ドイツは古い7基の原発の稼働を3カ月間一時停止することに決めた。イタリアでは、1986年のチェルノブイリ原発事故後の国民投票で新たな原発建造の中止を決め、現在では先進国中唯一の原発を持たない国となった。不足の電力は隣の原発大国のフランスから輸入している。
イタリア政府はこれでは時代に取り残されると、産業界の要請を受けて、総電力生産量の25%は原子力に頼ろうと、原発4基の建設を決めてきたのだが、今回の事故である。政府は「現在の原発は福島原発の100倍も安全だ」と計画変更を否定したが、野党からの反対が高まるのは必至だ。
また、イタリアの通信社アンサは16日付の東京特派員電として「イタリア政府の防災チームが東京の大使館屋上で計測した大気中の放射線値は、ローマ市の1時間当たり平均値0・25マイクロシーベルトより低い0・04マイクロシーベルトで現在の東京に危険はない」と伝えた。とはいえ、今回の事故で原発を招致する市町村が皆無になることは確かである。(坂本鉄男)
やっぱりねー、原発反対派を黙らせるためにいろんな情報が使われるんだよ。
こうやって事故後でも大丈夫でしょとか、
日本の事後処理が悪いから危険だとか、
日本の技術はまずいからうちの国の原発を輸入しろとか、
金額がでかいだけに、色々な論拠にするにきまってるじゃん。
この状況下、原発そのものの安全性について論じるつもりはありません。
それはこのタイミングで考える内容ではないからです。
※普段からもうちょっと電気使用量を減らして、
原子力発電の負荷を下げられればいいなとは思いますが・・・
電気の恩恵にあずかっておきながら、原発絶対いや!なんて
言うのもどうかと思うけどね。必要悪というか、仕方ないというか。
このタイミングで、神奈川住民である私が避難する必要があるかどうか、
ということについてです。
前回の3日記は、現時点での神奈川県での放射能の危険性について
自分なりの判断をしているだけです。
でも、それを気にして現時点で仕事を放棄してまで
避難するのは、我が家には必要がない。
今、ここを離れるのは、いつ交通事故にあうか分からないからと、
車に乗らないような行為だと思うので。
じゃ、こんなこと書かなくてもいいのに!と思われるかもしれませんが、
なんとなく逃げた方がいいのかなー、
放射線って超怖いじゃん、どうしたらいいのと不安がっている方の
判断材料の一つになればいいと思って書いています。
逆に、すでに神奈川を離れた人を非難する意図はありません。
それなりに考えた結果や移動する状況が整っていたのでしょうし。
ただ、現時点では戻ってきても健康に害を及ぼすということではない、
ということは伝えたいですね。
ただし、原子炉の冷却の状況によってどうなるかはまだ分かりません。
冷却水の入った箇所が破損すれば、かなり危険な状況になるのは確かです。
その時には、この記載内容はあてはまりません。
ま、そのような事態になれば、原発周辺をコンクリートで覆うことで、
このあたりが住めなくなるようなことはないわけですしね・・・
ということで、首都圏の方は慌てず落ち着いて行動しましょう。
煽ってるような情報は、落ち着いて冷静に受け止め、
情報の取捨選択をしましょう。
神奈川県も、被災地への物資受付を始めました。
ただし、1品目で同じ箱、5箱以上と制限が多いので、
仲間や会社でまとめるのがよさそうです。
個人や小口なら義捐金や募金などで参加する、というのがよさそうです。
来週は予定通り伊豆に卒園記念旅行します。
本日卒園式で、ママ友たちと「どーする?」なんて言ってたのですが、
だいぶ余震もなくなってきたしさー、行くか!と相成りました。
子どもたちも、もちろん私たちもすごく楽しみにしていたし。
ここのところ、余震やら地震対応で相当気が張ってたらしく、
また頭痛復活しちゃったし。
被災地の人のことを考えたら、そんなこと言うのも失礼よねぇ。
でも、とりあえずは安全に配慮して旅行してこようと思います。
そして元気になって、再び頑張ろうと思います。
引き続き節電もね!