夕暮れ



もしも恐い夢を見て泣いてたら、



この手をひいて夢から連れ戻してね。



それはあなたじゃないとできない仕事だから、



こうしていつも手を繋いでて。



少しの呼吸の変化も見逃さずに、



私は平気で平気な顔をするから、



嘘つきめって笑ってね。







な~んちゃって。こんばんは373です。

昨日の夕暮れはとても綺麗でした。

電車の中からピンクがオレンジになって、だんだんと濃い赤に変わっていくのを、

じぃ~っと見つめていました。


あんまりにも真剣に眺めているので、

通路を挟んで向かい側に座っていたおばさんは不思議そうにこちらを気にして、

そのおばさんの視線が気になった私はおばさんの存在も気になりだして、

結局お互いにお互いがとても気になって何度も目が合うという状況の中、

やがてまた私は負けずに窓の外の夕暮れをじっと見つめる事に専念しました。


電車から見る流れる景色はとても好きです。

いろんな想いや言葉や気持ちやイメージを与えてくれます。

考え事をするのに最適です。

でも浸りすぎてしまうのが玉に瑕・・・。

あ、玉に瑕ってこんな漢字書くんですね。今変換してみて知りました。


基本的に私は電車の中では目を開けています。

寝たり、眠くないけど目を瞑ったりはあまりしたくないです。

できればずっと景色を眺めていたい。



だからね、あまりこっちを見つめないでくださいおばさん。ハズカシイ…




みなさんは電車に乗ってる時何をしていますか?