『お金はいつも正しい』 堀江 貴文 (双葉社 2011/6/21)

続けてホリエモンさんの著書です。


前々の著書から主張されていますが、「お金=信用を数値化したもの」です。これは私も共感します。

日本人はお金リテラシーが低いです。金持ちは悪、貯蓄は美徳と洗脳されてきたからでしょう。

先進国なのに経済学を義務教育化していない日本は、きっと既得権益者が教えたくないのでしょう。

搾取する側の仕組みがばれると困るので。


銀行や保険会社はその仕組みを知るとげんなりします。仕組みを知りたい方はベタですが、下記の本をオススメします。

金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』 (安部 芳裕)

『金持ち父さん 貧乏父さん』 (ロバート・キヨサキ)


これらの本にも書かれていることですが、堀江さんのこの本は現代の日本に若干フォーカスを当てて書かれているので、内容としては理解しやすいのではないかと思います。

いくつか例をあげると、


借金は時間を前取りできるので、上手く活用すれば素晴らしい効果がありますが、借金には良い借金と悪い借金があります。

たとえば、高金利の消費者金融はもちろんのこと、住宅ローンも悪い借金。

逆に、ほぼ金利が0に近い車のオートローンや、最新のスマートフォンを割賦払いで買うなどは良い借金。最先端の物を先取りでき、最先端の物に触れることで流行に敏感になったり、話題が増えたりするので、信用を生み出せます。

堀江さんの仰るように、消費者金融でお金を借りて、車をキャッシュで購入するという方は損をしていますので、一度勉強したほうがよいですね。


資料申込みで数千円のキックバックがある生命保険。その費用は加入者の保険代に上乗せされています。

「人の死をネタに商売をしている」と堀江さんは仰っていますが、過言でもないかもしれません。

(保険会社にお勤めの方がいらっしゃいましたらすみません。)


その他にもトピックを上げると、「持ち家はリスクが大きい」「日本で成果主義がねづかない理由」「自分のお金を守るのは結局自分」など、現代の日本のゆがみや日本人の金融リテラシーの低さを指摘されています。

興味がある方はご一読ください。


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『0311再起動 君たちに東日本大震災後の世界を託す』 堀江貴文 (徳間書店 2011/6/25)


ホリエモンさん続きで書きます。


2011年3月11日、東日本大震災の裏でソーシャルメディアの力が人命救助を行い、政府を動かし、日本を救っていました。Twitter、Google Person Finder、JustGivingといったツールが多くの人の繋ぎとなり力となり、助けとなりました。ただ、こういったツールはあくまでもツールです。これらのツールを提供した企業も素晴らしいですが、忘れてはいけないのは、それを積極的に利用し、無償で時間や情報、スキル、義捐金を提供した方々がいることです。


最近も親日の台湾が、総額200億円の義捐金を日本に送ったという記事を読みました。

所得は日本と比べて低く、人口も少ないのに、これほどまでの支援をしてくれたことに、心打たれました。

今回の震災では、本当に多くの、世界中の方の助けがあったと思います。


これから先、福島をどうしていくのか、ホリエモンさんが描かれている福島の未来像はなかなか興味深いです。

私は独立地政は隣国の問題があるので難しい気もしますが、経済のことを考えると結局アウトかもしれません。

思っていることもいくつかありますので、一度議論してみたいものです。


半年経って、すでにライフラインや通信サービスは復旧して、日常が戻ってきて、既に震災が遠い過去のことのように思っている人も多い気がします。

でも、福島原発では今でも多くの方が昼夜日本のために働いてくれています。

日本に住んでいる以上、これからの日本について、自分はどうしたいのか考える必要があると思います。

政治に積極的に参加するでも構いません。原発の要否を主張する運動に参加するのでも構いません。

タイトルにもあるように、国民一人一人が考えていく必要がある問題だと思います。


と、この本を読んで思いました。


#原発関連はこちらの記事もご参考下さい。

「放射性物質と水」

http://ameblo.jp/disclover/day-20110729.html


『天空の蜂』 東野圭吾

http://ameblo.jp/disclover/day-20110813.html


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『傷だらけ日本経済につけるクスリ - ホリエモン謹製』 堀江貴文 (2010年6月 アートデイズ)


この本は、堀江さんの考えをつらつらと書いてあります。誤字も多いし、文調も整合性がなくて読みづらいですが、仰っていることはよく考えられた内容です。


食料自給率を上げる必要があるか、郵政民営化見直し論、事業仕分けは国民を幸せにするか、二極化するアパレルブランドの行方は、などなど


郵貯とかんぽ生命は日本最大規模の金融機関、資金運用には国債を買って大蔵省にお金が流れ、大蔵省の資金運用は癒着なども絡み、誰も来ない田舎に豪華な宿を建てるなど、日本中に無駄な施設を作っていた。

その維持費の赤字を補てんするために税金が使われ…

なんて特別会計の部分を透明化しようと財投改革が行われたわけですが。

今までは大蔵省にまかせっきりで、民営化になってやったこともない資金運用。現在では日本国債の割合は20%程度で残りはアメリカの国債を買ったり株を買ったり。でも巨大資金源からお金をアメリカに流すために民営化したんじゃないかと言われたり…。

でも、民営化を国営化に戻すとまた厄介なことになりそうで。日本の借金は1000兆円近くありますが、毎年毎年国債を発行しているわけですね。負の経済スパイラルで衰退国家日本の国債をどこが買うのかというと、日本の都市銀行や郵貯、かんぽなどでして。都銀などは、0金利施策があるため、2~3%程度の金利でも利ざやがとれるのですね。でも国債を発行するにも限界が見えてきた。だから、数百兆円の資金を持つ郵政を国営に戻して、国のお財布にしようとしているんですね。


国債バブルとは上手いこと言ったもんですね。そのうち日本の国債バブルははじけるでしょう。

でも破産にするかというとそうはしないと思います。米債務上限引き上げ法みたいなことしますよ。きっと。

どうなるかはこれまで考えてこなかった、考えさせるような教育を受けてこなかった日本で育った皆さんそれぞれ考えてみてください。今のアメリカや円高の状況を見ていれば、ヒントは転がっていると思います。


途中、ちょっと文調を真似てみました。上記みたいな文調で書かれていますので、抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、内容は面白いです。

最近の堀江さんの本はなかなか面白いです。特に2011年3月11日の東日本大震災後の堀江さんの著書には心に響く内容が多々書かれています。


震災を契機に変わった方は結構多いらしいです。特に6歳くらいまでの子供は強烈に不安を覚え、母親に甘えだしたそうです。そのせいでイライラする母親も増えているようです。良し悪しは私にはわかりませんが、堀江さんも震災を契機に変わった方の一人かもしれません。かくいう私も変わったと思います。



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