■沖縄県民政治集会決議を認める=安保転換へのメッセージ
・・・と取られるんですが、いいんでしょうか?
沖縄関係が続きますが、
教科書検定:基準に「沖縄条項」新設を要求…沖縄県知事
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071004k0000m040105000c.html
(毎日)
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なんですかこれは^^
与野党協調への妥協ですか?
http://ameblo.jp/disclo/entry-10049606189.html
で町村さん大丈夫?的に書くと、少なからず反発を頂いたようで。
ただ少なくとも町村さんの記者会見から端を発しているわけで
↓
訂正申請で記述“復活”も 町村氏「工夫と知恵で」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/main/20071002/20071002_002.shtml
(西日本)
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迂闊な言質は国益を危ぶむ。
それとも政府の方針でありますか?
どういうことか?
反戦県民大会など、元々は米軍基地反対運動つまり、
中共の思惑そのものです。
沖縄県民集会テーゼを受け入れるということは
「沖縄反米軍基地」運動をも、受け入れる・・・
と解釈されます。
■沖縄・本土分断と日米離間策謀の黒幕は中国
山椒小粒さんにコメントで教えていただいたんですが
豪華キャスト勢揃いでした^^
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これって、見事に「沖縄中国化」ネットワークです^^
民主党の党是である「我が国の主権の共有」は結局こういう事。
↓
日本マスコミが報道しない「国慶節」での抗議デモ
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-1076.html
(草莽崛起 ーPRIDE OF JAPANさん)
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これは憶測じゃなくて、中共の明確な方針です。
で、官房長官発言に端を発する渡海文部科学相の迅速な^^
対県民集会対応。
政府方針は
日米安保から日中安保へ転換
するつもりなんでしょうか?
それぐらい、官房長官メッセージは危いものであります。
でこちらもセットになるから、さらに危い。
↓
官房長官「補給艦への給油、中止を検討」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071003it03.htm?from=navr
(読売)
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安倍さんがなぜ「特措法”継続延長”」にこだわったか?
これは、アメリカからシーレーン防衛の実質的形骸化を示唆されたから
だと思っています。
つまり、今後、対イラン・中東戦域の拡大が予想される中で
サービスオプションとまで言われる、我が国のシーレーン防衛展開について
「実質的に戦力を回す余裕がなくなるかもしれないよ」
と示唆されたのでしょう。
何が言いたいのかというとインド洋給油は
単なる洋上ガソリンスタンドではない
という事です。
給油オペレーションというのは
護衛、補充、人員、交代・・・と日本、現地を戦力がシャトルすることを意味します。
それがすなわち実質シーレーン防衛をサポートするわけで。
しかし、それが中止となると、シーレーン展開の根拠法を
別に求めなくてはならなくなります。
補・補給油についても、戦力展開の根拠の一つであり、
ただでさえ米シーレーン防衛サービスが低下しつつある流れのなかで
補・補給油(対米バーター)を否定すると
どうなるかわかったもんではありません。
さらに、米民主党政権誕生ともなれば
シーレーン防衛サービスどころか
日米安保の形骸化(片務的対米サービス同盟)に繋がります。
イラク戦に迂回供給されたとか、細かい話が出ておりますが
本当に国益を考えるなら
KY(空気読め)
でしょう。
(このKY=空気読め・・というのは、サンゴ事件の記憶を風化させるために
朝日が喧伝工作したって噂ですが^^)
歪な憲法下と我が国安全保障の現実を見るなら
無理な部分はありますって。
暗黙の了解なくして、今の平和は無かったかもしれない・・
と言うぐらい危うい綱渡りの歴史。
その空気は読まなければいけないんですが
もはや、あらゆることを暴いていくことがトレンドみたいになっちゃって、
暗黙の秩序というのは、完全な悪になっているようです^^
で
こういった事実は忘れてはいけません。
↓
日本のタンカーをテロから守って戦死した米軍兵士に哀悼の意を
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-1072.html
(草莽崛起 ーPRIDE OF JAPANさん)
外交の距離感を失った政治というのは
実に恐ろしい結果を生み出すものです。
隷属を取るか、従属を取るか・・・という選択肢ではありません。
まともな独立の問題です^^