■大東亜戦争開戦記念日
http://www.youtube.com/watch?v=6wWGS5t-ajw&search=Japanese%20Navy
(↑反日映画も編集するとがらりと・・・)
真珠湾攻撃(ハワイ海戦)を記念するということには米国の策略にはまった愚を
手放しで記念するのかという意見もありますが、黎明の時代にわが国が抱いた
理念を携えた一撃であったと思います。
どんな理屈を並べても大東亜戦争なかりせば未だに人種差別は世界的倫理基
準-風潮-の中の小さな一項目に過ぎなかったでしょう。
東京裁判でわが国を裁くため無理やりに結びつけた不慣れなヒューマニズムに
よってそれ以降、戦勝国は見せ掛けだけでもその倫理観を準えなければならな
くなり、結果、わが国は求めた成果を得たともいえます。
奇襲訓練は鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)を中心として行い、鴨池、鹿屋、笠之原、出水、串木野、加世田、知覧、指宿、垂水、郡山、七尾島、志布志湾と各地で猛烈な特訓が続いた。真珠湾攻撃の技術的な主な課題は、(1)水深12mという浅瀬でどうやって魚雷攻撃をするかということと、(2)当時どんどん厚くなってきていた戦艦の装甲をどうやって貫通、沈没させるかが大きな課題となっていた。(1)に対してはタラント空襲を参考に着水時の走行安定性を飛躍的に高めた愛甲魚雷の開発と、鴨池航空隊の超低空飛行訓練により、最低60mの水深が必要だったのを12m以下に引き下げることに成功した。(2)に対しては戦艦の装甲を貫徹するには水平爆撃で飛行機の高度により運動量をまかなう実験が鹿屋、笠之原で実施され、模擬装甲にはアメリカのベツレヘムスチール社、ドイツのクルップ社、安来などの鋼板を用い貫通するための運動量の計測などが行われた。
今日の関連報道
↑なんとも気の抜けた報道ばかりです。
最近言われる「右傾化」とか「ナショナリズム」というのはおかしな表現で
60年間わが国の頭上にどっかと置かれていた重石がようやく取り除かれようとしているだけです。
アメリカなど、未だに自虐史観を抱くわが国を見て「薬が効きすぎた」程度にしか考えていない。
しかし単独迷走するわが国を存分に利用してきたのも確かでしょう。
時代に合わない「自虐史観」戦略などよりも、ナショナリズムの復元過程にある(と見ている)
わが国には「アメリカは強大であり、再び敵にしようなどと思わぬことだ」という刷り込みの方が
現実的に重要だと思っているでしょう。
クリントイーストウッドの「硫黄島からの手紙」 などにしても「日米双方の視点から」と言いながら
根底にあるのは「歴史観などと言うのは各国が独自で醸成するもので今更プロパガンダもない」
という意識であり、結果「とてつもなく強いアメリカ」を印象付けるものでしょう。
タイミングよく明日から一般公開ですか・・・。
米大統領、ファルージャの戦い「硫黄島同様語られる」
http://www.asahi.com/international/update/1111/008.html
(朝日)
ブッシュ氏は「日本人は米軍に最大の死傷者を負わせることで、米国の士気を
くじくことができると信じていた」「彼らは6000人以上の米兵の命を奪ったが、
海兵隊の任務を止めることはできなかった」と強調した。
↑
ブッシュ大統領はわが国との戦闘を引き合いに米軍の強靭さを表したことは
今までも何度もあります。なのにわざわざこの時期に・・・
映画業界のマスコラボか何か知りませんが12月8日に合わせて色々出ます。
真珠湾については、騙まし討ち論議などが今も続いていますが
開戦においてわが国は卑劣なことは何もしていないと考えればよい。
史実が物語っています。
布告到達事実にこだわるなら根拠のハーグにも別の一文があります。
「宣戦布告・・・・自衛戦争ならばその限りにあらず」
父ブッシュもCNNインタビューでこう言っています。
「真珠湾攻撃に対する日本の謝罪は必要だと思わない」
どちらにしろ早く「戦史」としての布哇海戦を国家として記念できるようになって
ほしいと思います。
参考
操られたルーズベルト
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog116.html
(元は ほそかわかずひこさん投稿)
(毒吐き@てっくさん)