女系天皇容認見直しも 安倍氏、旧宮家復活案挙げ
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(共同)
安倍さんは頼りないと思っていたけれど
この時期の言及は意味がありますね。
さて旧宮家復籍は皇統のためには不可欠な要件です。
しかし乗り越えなければいけないハードルが山ほどあります。
私が畏れ多い事ながら「旧宮家に殿下の尊称付してはいけない」と
書いたのは旧宮家復籍の為には民草がすべき事と施政者がすべき事
があり、その上で皇統の神性をもう一度考えなければいけないと思うから
です。何が言いたいのかというのはここでは避けます。
その問題を含めた解決を図らなければならないのですが
そのためには陛下の御聖意を仰がねばならないでしょう。
しかし現憲法下では難しい部分もある。
だからして有識者会議なる発想が生まれるのでしょうが
それであるなら「正識者会議」であらねばなりません。
安倍さんの本気度はその人選によって測れるでしょう。
そして神性を護持するための「工夫」。
ところで先に所功さんの「女系容認論」を「シェルター論」と書きましたが
所さんの真意は「保険」でしょう。
もちろん所さんも実際の真意は「男系」です。
ただし、旧宮家についての理解はおかしい。
皇統の神性を世俗的な視点で論じては罠に嵌ります。
典範にはあらゆる可能性を残さなければなりません。
天津日嗣が導きを伴うとすればまずそこからです。
数十年の年月が経つのは早い。
ところで安倍さんに中・韓首脳会談の噂がありますが
そこでの矜持と知恵が試金石と。
ようは「工夫」が出来る人かどうかが見ものです。
(偉そうにすいません。)