中国、新たなガス田開発か…安倍長官が懸念表明

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060828ia04.htm

(読売)

懸念はいいのですが実態として放置している事に問題があります。

そりゃ懸念しか言えません。

シナにお墨付きを与えているんですから。


衆議院経済産業委員会 - 2号
平成17年02月23日


○渡辺(周)委員 

それで、今お話がありました、つまり、油の方は

上海平湖を結ぶパイプラインで送られる。この春暁鉱区と平湖の

ところが大体百何十キロか離れているんですね。天然ガスについ

ては、春暁から、これは浙江省でしょうか、浙江省に、今パイプ

ラインの敷設工事をやって、それで送るということなんです。
 そこで、こういう記事が先般ございました。これは、ことしの

二月十二日の東京新聞の一面で、この中国ガス田のパイプライ

ンの敷設、平湖から上海までの海底パイプラインに対して、


旧日本輸出入銀行、現在の国際協力銀行が

総額一億二千万ドル、

日本円にして約百三十億円の融資を実施していたと。



つまり、このパイプライン、春暁の油を平湖から上海まで送るパイ

プラインは日本の融資で行われていた、こういう報道があるんです

けれども、これは事実でしょうか。


○渡辺(周)委員 

九六年に融資をしている、これは事実ですね。

この報道のとおりでございます。
 実は、その前の年の九五年には、この春暁のガス田群で試掘に

成功しているんですね。つまり、平湖と百数十キロしか離れていない

春暁では、これは日本の防衛庁だったか海上保安庁だかが確認し

ていますけれども、もう既に試掘に成功しているんです。
 つまり、極めて近いデリケートな場所でそういうことが行われている。

にもかかわらず日本側が融資をしたということは、ある意味では、

日本も知っていて、お墨つきを与えたという言い方はおかしいんです

けれども、だって、これ、


日本の融資でパイプラインをやっているものですよ、


日本側は了解しているんじゃないですか、私は、まさにそういう

間違ったメッセージを送ったんじゃないのかなと。

そういう懸念は当時なかったんでしょうか。


衆議院経済産業委員会 - 2号 平17.2.23


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このシナに対する問題融資は

1992年の天皇皇后両陛下訪中を政治利用した政治勢力の

大成果・・・・

政府をして最大規模の対支円借款方針を生み出した

一連の対中朝貢キャンペーン時に行われました。

1994年には三年間で6000億円の借款が決定されました。

それでも足りないのか

加藤紘一・河野洋平議員らが
金融界・財界に呼びかけて

全銀協加盟の数十行に数億ドル規模の対支借款拠出を指示、

さらに政府系金融機関からの拠出も計画しました。


結局政府が遺憾の意しか表明できないのは

後ろめたいからです。

シナの我が国主権侵害行為に対してお金を貸していたんですから。


当時の幹事長は加藤さんです。

自民党は与党復帰の材料に対支援助を利用していました。


ところで加藤さん

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000079-jij-pol

アーミテージ前国務副長官ら米政権に影響力のある人物を挙げて

「全員靖国批判派だ」

アーミテージさんが靖国の何を批判したの?

遊就館のこと?

米政権関係は靖国のことは国内問題として

関知したくないのではないでしょうか。

いいまわしを絶妙に工夫しているつもりでしょうが

悪意をかなり感じます。


ご実家放火犯の単なる食い詰め暴力団員も

重体から奇跡の回復をしたそうですが

今から何が出てくるのでしょう。


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ガス田にしろなんにしろ

結局こんな不細工な解決方法になるんでしょうね。


水産庁取締船が韓国漁船を拿捕 佐渡沖で違法操業

http://www.sankei.co.jp/news/060828/sha094.htm

(産経)

韓国大使館(東京)が28日午後、

同船側が担保金50万円を支払うことを保証するとした書面

を水産庁に提出。これを受け、新潟漁業調整事務所は

李容疑者の新潟への連行を中止し、

同日夕、能登沖の日本海上で釈放した。



露と全然違います。