妻あて遺書の中身…在上海日本総領事館員自殺事件

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006051523.html


在上海日本総領事館の電信官(当時46歳)が中国情報当局からの

恫喝を苦に自殺したとされる事件で、総領事館側が、上海警察に対

して「自殺の動機は仕事の重圧」とする書類に署名していたことが分

かった。中国側に恫喝はなかった根拠にされたとみられる。

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それに対し総領事館側は

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事件当時、総領事館側は電信官の遺書を通じて恫喝を把握していたが、

「(上海警察に)

真相を伝えた場合、発覚を恐れる情報当局に妨害され、

遺族への遺体引き渡しを拒否される可能性がある

と判断し、自殺の動機を「仕事の重圧」と説明し、署名したという。


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なぜ妨害や公館権利の毀損の時点で抗議、問題化することを

考えないのでしょう。遺体が引渡しされないなどと言う事があれば

国際問題化して堂々と抗議公表すればいい。


なぜ最初から妨害されて引き下がる事しか考えないのか?

わが国の外交官はウィーン条約より当局のほうが怖いらしい。


真相は領事館員の大半がシナ当局に飼われているからです。

そしてその中でも正義のために悩み苦悩する人は少数です。

いや当該電信官しかいなかったのかもしれません。


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「おれは絶対に国を売ることはできないし、


死ぬまでヤツらに追い回される苦しみ、


自責の念にさいなまれることは、耐えられないことです」


「いつか、死ぬくらいなら仕事を辞めると言いましたが、


やめるだけでは済まない状態になってしまいました。


卑劣なヤツらです」


「本当に怖い国です」


と自殺に至る判断や苦悩を妻に訴えている。


裏で握りつぶしたが文鮮明マンセーの福田官房長官(当時)

まさに蟲。


3月31日(土)放送 CS朝日ニュースター 「TVウワサの真相」より
須田慎一郎(ジャーナリスト)の発言

(福田氏は) 恐らくですね、これ、本当に総裁候補になってくればですね。
いくつか、こう、仕掛けられる。
特に中国問題ですね。要するに、まさに中国土下座外交。
先般も週刊文春で中国総領事館、上海総領事館の自殺問題ありましたね。
で、これ、自殺したということ自体が問題なのではなくて、
中国の公安委員に責められて自殺したということが問題なんではなくて、
それが途中で握り潰されて、官邸にその情報が到達しなかったと、
要するに、その情報遮断の部分が一番大きなスキャンダルなんですよ、これ。
実は、まだこれ活字にも誰も言ってませんけど、私が取材したところによれば、
ほぼ99%、それを握り潰したのは、時の官房長官の福田さんなんですね。

で、あるいは、小泉さんが最初に総理になられて、靖国神社参拝した時に、
本来だったら、8月15日に行くところを、13日に行った。なぜ13日に行った?
これも取材をしてみると、福田さんが、当事の官房長官ですね。
"唐家センが13日だったらいい"と言ってるということで、
総理がそれを真に受けて、額面通り受けて13日に行った。
ところが中国、唐家センを含めてですね、猛烈な反発をしたと。
要するに、そこで、福田さんはまあ"いい人"で真面目な人なのかもしれないけど(笑)、
嘘をついて、要するに小泉首相をハメるというね、状況に持っていくんですね。
そういった要するに中国に対する、あのう非常に親密な関係ったらいいんですかね。
そういったものが今後、いくつもいくつも出てくる、可能性がありますよね。


--ひどい男---


「家族」光文社 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 著 P318
ハツイはそのとき福田康夫官房長官に食ってかかった。
「こんな紙切れ一枚じゃなくて、ちゃんと全員のいるところで発表したらどうなんですか」
そのときの福田長官の言葉。いまも忘れられない。
「うるさい!黙りなさい!あんたのところは生きているんでしょう」
いったいこの人は何を考えているんだ。人の命をこんなにも軽く考えているのか。
そう思ったら、悔しくて悔しくてハツイは声を上げて泣いた。あの日以来、
「テレビに出てくるあの顔を見るのもいやになった」

「奪還」新潮社 蓮池透 著 P174
「黙って聞きなさい。あなた方の家族は生きているのだから」 
福田官房長官はそう言って、両腕でわれわれを押さえつけるような仕草をしました。
まるで、なぜ自分たちに感謝しないのか、とでも言いたげな口ぶりでした。