SING ALONG FOREVER -2ページ目

"HOMEWARD BOUND E.P."詳細 / やるって言うたらやるんじゃ。

久しぶりのブログでおま。

前回のブログでは我々のCATCH ALL RECORDSに加入に関して書かせて頂きました。

びっくりするぐらい色んな反響があり、とても嬉しく思いました。

ごめんなさいね、こんな泥まみれのバンドの泥ブログにアクセスさせちゃって。笑

でも色んな人が思う事を話してくれて、祝ってくれたり、心配してくれたり、

なんだか幸せなバンドをやってるんやなぁと思いました。ありがとう。



只今朝の6時。


折角なので思う事を思うままに書いてみようかと思います。



我々のニューシングル、『HOMEWARD BOUND E.P.』の発売への準備が着々と進んでいます。

まずはあらためてこのブログでも情報をお伝えさせて下さい。


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THE DISASTER POINTS

New Single "HOMEWARD BOUND E.P."

2014.07.21 RELEASE!!

3曲収録/800円(税抜)/CKCA-9021



<TRACK LIST>

1. HOMEWARD BOUND

2. LEAVING BEHIND(Remix ver.)

3. ROLL IN MY SWEET BABY'S ARMS(American traditional song)

発売元:CATCH ALL RECORDS 制作元:GLORIA RECORDINGS

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そしてこちらが音源のポスター。





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というわけで、7月21日発売です。

そして同日に大阪心斎橋HOKAGEにてレコ発の企画も行います。





2014/07/21(月/祝)
@大阪 心斎橋 HOKAGE

THE DISASTER POINTS×HOKAGE presents
[HOMEWARD BOUND]

THE DISASTER POINTS 3rd single
ONE BUCK TUNER 3rd album RELEASE SHOW

< BAND >
THE DISASTER POINTS
ONE BUCK TUNER
ISCREAM 7 SHOWERS
THE→CHINA WIFE MOTORS
THE BRYAN
BEAST
Day tripper
ガナリヤ、サイレントニクス

OPEN 16:30/START 17:00
ADV 2000YEN/DOOR 2500YEN





そしてレコ発東京場所も昨日情報解禁されました!




2014/08/01(FRI)
@東京 池袋 KINGSX TOKYO

CATCH ALL RECORDS presents
[暑CATCH ALL NIGHT 2014]

THE DISASTER POINTS "HOMEWARD BOUND E.P."
RELEASE PARTY

< BAND >
THE DISASTER POINTS
MINAMI NiNE
CRISPY NUTS
BACKDATE NOVEMBER
THE BONUSTRACK
TNX

OPEN 18:00/START 18:30
ADV 2000YEN/DOOR 2500YEN




チケット予約は、HP(http://disasterpoints.com/shows.html)にて受付中!


皆様、諸々宜しくお願い致します。


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さて。大事な告知もしたことやし、ここからは好きに書かせてもらおうかなと。


CDが売れない~だの、あちこちで毎日のように叫ばれておりますが、

正直、だから何?って感じです。


俺達は良くも悪くも、パンクバンドです。

時代がどうなろうが、環境がどう変わろうが、

自分達のやりたい事をひたすらやり抜くだけです。

地震が起きようが、好景気で頭パッパラパーになろうが、

CDを作りたきゃ作るし、ライブやりたきゃやります。

誰にどう思われても、やるべきをやります。

その上で、今は自分達だけでバンドをやれてませんから、

できるだけ少しでもきっちりとした結果で何かを残せるよう頑張るまでです。


先日、我々と同じくCATCH ALLに所属している大阪のOVER ACTIONの解散が発表されました。

俺達はまだ入って日が浅いので語るのも野暮ですが、

これまでにも稼ぎ頭的なバンドが抜けたりして、

CATCH ALL大丈夫か?なんて思われたりもするそうで。

俺達も加入に際して、「ほんまに大丈夫?」なんて言われたりもしました。

勿論、心配してくれてるって事なので、とても有り難く思っていますが、

あえて言わせてもらおうかなと。


みんなわかってない。まーったくわかってない。


そりゃセールスがあるに越したこともないし、

売れてりゃ売れてるほど良いと思います。


でもね、どう転んだって俺達は「これ」以外に一切興味がないわけ。

売れようが売れまいが、「これ」しかないわけ。

大丈夫とか大丈夫じゃないとか、そんなレベルの話じゃないんです。

「やる」以外の選択肢は無い。

そんな人間の集まりです。そんな人間同士が出会って手を組んだんです。

わざわざ言うなら大丈夫に決まってるんよな。


心配してくれるのは有り難いけれど、

こんな歳まで意地でやってたらね、そんな次元の話じゃなくなってます。笑


でも俺達は俺達のやり方で、自分達を取巻く環境をより良くしようと思っているので、

CATCH ALLにしたって、他のみんなにしたって、

きっちり結果を残して少しでも皆がもっと勝負できるように頑張ろうと思います。



レペゼン大阪アメ村アンダーグラウンド、

夢のある事をやろうと思っているので、興味があれば皆さんも力貸して下さいな。

わくわくするような人生にしましょう。


俺は今のこの状況、環境、全てにわくわくしています。

男に生まれて良かった。


地獄の底から全員殺しに行きますので、今後とも宜しくお願い致します。

では本日も良い一日を^^

CATCH ALL RECORDSに所属しました。

この度、我々THE DISASTER POINTSは、

東京のCATCH ALL RECORDSに所属しました。

昨夜のライブで発表し、すでにSNS等々でも告知をしていますが、

このブログにて、経緯や詳細、思う事を伝えれたらなと思っています。

長くなるかも知れませんが最後までお付き合い下さい。




昨年の3/17に活動を再開させ、

その2ヶ月後、5/11に下北沢のReGにてライブをしました。

そのイベントは「DEAD HEAD vs CATCH ALL」というイベントで、

DEAD HEAD RECORDS所属のバンドとCATCH ALL RECORDS所属のバンドがカチ合う、

面白いイベントでありました。

DEAD HEAD RECORDSからはSPREAD、MARSAS SOUND MACHINE、SHIMAが、

CATCH ALL RECORDSからはTOO CLOSE TO SEE、TNXが。

そしてどちらにも所属してないTHE DISASTER POINTSが物体X的なノリで出演。

ロマンチックに言うなら、この日から始まっていたのかなと思います。



イベント自体はみんな攻め攻めのライブをしてまして、

その当時、今よりもアングラ泥まみれ、もはやヘドロであった我々は、

違うシーンの空気を吸って大変刺激を受けたのであります。



そしてその日は岡山出身のうちの旧メンバー、

林晃生が遊びに来てくれてまして、

なんと彼はCATCH ALL RECORDSの社長、

佐竹氏の地元の後輩であることが判明し、

世の中狭いね~なんて思っておりました。

佐竹氏も「格好良かったよ~!」なんて言ってくれて、

ああ、違うシーンの人間にそういってもらえたら

ヘドロ冥利に尽きるなぁと思ってました。



んでその日の打ち上げでTOO CLOSE TO SEEの暖かい人間味に一撃KO。

こんな心の綺麗な人間がまだ地球にいたんやなーと思い、感銘を受け、

同時にCATCH ALL RECORDSを素敵なレーベルであると認知しました。



そこからは主にTOO CLOSE TO SEEのリリースや、活動内容を通して、

遠めでCATCH ALL RECORDSの動きなども見ていて、

なんというか、みんなが一丸となって苦楽を共にしている感じが、

とても羨ましく思えました。



俺達はこれまで、出来るだけ自分達だけで運営をしてきたバンドでして、

ぶっちゃけやるだけなら自分達の力で大体の事はやれますし、

そこにパンクバンドとしての誇りもありました。

でもどこまで行っても根無し草でして、

やっぱりちょっと寂しかったりもして。

なのでCATCH ALLの空気感というのは、とても羨ましいものでした。



あと、正直に書くと、自分達で出来る事の限界というのも知っていました。

大体の事は一通り自分達でやってきましたから出来る限界も見えてました。

気持ちや体力だけでどうにもならない事も多々。



活動再開と同時に自主制作のシングルをリリースし、

スタートを切ったのは良いものの、

勿論バンドとしてはその後の展開、フルアルバムの制作を考えます。

活動再開後の俺達の共通認識は、

少しでも遠く、少しでも多く、勝負をする事でした。

ジャンルやシーン、そういう細かい四の五のを飛び越えて、

少しでも多くの人に知ってほしいし、

刺激のある場所で勝負がしたい。それだけでした。

しかし、これまで通りのやり方でインディペンデントなD.I.Yを続けても、

既知の間柄でしか物事が動かないと思っていました。

そうなると、選択肢は一つ。「レーベルに所属する」ということ。

でも俺達はこれまでインディペンデントな活動、運営をしてきたバンドです。

レーベルに全てを丸投げしようとはとても思えないし、

昨今よく若いバンドさんが思い描く、

「レーベルに所属したら何かが変わる」

みたいなわけのわからない神話も一切信用していません。

どんなレーベルに所属しようが結局はコンテンツ、そのバンドの自力が全てでして、

要は「そのバンドがどれだけやれるのか」それだけなんです。




そしてもう一点は「PUNKのレーベルには絶対に所属しない」ということ。

これは現在日本にあるPUNKレーベルを卑下する意味合いではなく、

いつの間にかPUNKというのがどんどん小さいマーケットになってきて、

現在ではどの街でも息絶え絶えのコミュニティになり、

語弊はありますが、昨今の「メロコア=パンク」みたいな空気は支持できないし、

俺達のような古い感性の人間にとっては辛い状況になりました。

じゃあ俺達はどうするか。

その小さいコミュニティを守っていくのか、

それとも外の世界に領土を拡大しに戦争を仕掛けるのか。

俺達みたいな若いパンクバンドが外で勝負できんかったら、

俺達の好きなPUNKにもう先は無いと思いました。

全国各地、息絶え絶えになりながらも、

色々なレーベル、お店、バンド、イベンターが必死にPUNKを守ろうとしてます。

守りは諸先輩方にお願いして、俺達は外に出て攻めまくって、

少しでも多くの人に知らしめていくのが役割やと感じるようになりました。

THE DISASTER POINTSの活動再開後の運営は完全にそれが主軸です。

勿論、争い好きという性分あってのものなので、自分達にぴったりなんです。




そういう諸々の考えのもとにレーベルを探す旅が始まりました。

これだけ凝り固まったバンドが、

自分達に意思に合うレーベルを見つけるなんてのは、

まず不可能に近いと思っていましたし、

無理なんじゃないかと思っていました。



嘘です。

「一つだけあるやん。CATCH ALL RECORDSが」

と思っていました。



でも一度関わる機会があったにせよ、

本来であれば我々は無関係に近いようなバンドです。

どうアクションを起こすべきかもわかりませんでしたし、

クソしょうもない事なのですが、誰に媚びることもなくやってきたので、

頭を下げてお願いする勇気もありませんでした。



そうやってやきもきしている中、ちょっとした奇跡が起きました。

CATCH ALL RECORDSの城といっても過言でない、

池袋のKINGS X TOKYOからのライブオファーでした。

うちのドラムのカジが、CATCH ALLの社長/KINGS Xのオーナーである佐竹氏と

何気ないやりとりをしてる最中、

「また観たいしぜひ来てよ」なんて言ってもらった事がきっかけで

形になったオファーでした。

幸いなことにスケジュールも空いていたのでもちろん了承。



この機を逃してはいけない、自分の思っている事を伝えてみようと思いながら

一路、東京へ。



ライブ当日、CATCH ALL RECORDS所属のONE BUCK TUNERのレコ発。

KINGS Xに着き、みんなと挨拶を交わし、

その後事務所で佐竹氏と話している時に、

「次リリースとかどうすんの?」と話を振ってくれました。

俺は思っていたことを何も言えませんでした。

ここまで来て変なプライドが邪魔をしました。

ろくでもないな俺は、と後で自分を責めました。

しかし、まだチャンスはある。

俺らの本分はライブやし、思い切り気持ちのいいライブをやって、

気持ち良く飲みながら話をしようと気持ちを切り替えいざライブ。

そりゃもうめちゃくちゃ気持ち良くライブやらせてもらって

ONE BUCK TUNERとも意気投合。

ここでは書けないような、アホみたいな話しかせず、

あらためてCATCH ALLが持ってる空気感に惚れてしまいました。

しかし、何より肝心な事、自分の思ってる事、

CATCH ALLへの気持ちをいいかげん伝えやんといかん。



結局、、、、、何も言い出せず、そのまま大阪へ戻ってきてしまいました。



もう激しく自己嫌悪。何をしとるんや俺は。

メンバー3人背負ってやってる男が、ここまで来てまだ自分が可愛いか、と。

全方位に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。



あかんな~俺は、どうしようもないな~とくよくよしながら

おもむろにfacebookにログイン。

するとCATCH ALLのブログが更新されたというお知らせが。

なんやろな~見てみっかな~つって開いてみたところ、


「誰でも彼でも受け入れたりはできないし、色々大変やけど、それでもCATCH ALL RECORDSに入りたいバンドがいればご一報を」


といった内容のブログでした。



もうね、ここまで来ると、俺自身に言われてる気がして、というか、そう思いました。

これは俺の為のブログやなと。笑



すぐさま連絡して、俺らの気持ちを伝えようと思いました。今度こそ。

しかし、俺は口は達者やけど実はシャイボーイなので

肝心な事に限って上手く説明ができん。

恥ずかしいけど手紙を書こうと思いました。ラブレターね。


A4用紙に文字びっしり、確か3枚ぐらい。

内容は、このブログに書いたような、

「自分達のやりたいこと」 「CATCH ALLへの気持ち」をみっちりと。

投函した時はどんな女に手紙を出すときよりも緊張しました。笑

そこからはもう返事が気になって気が気じゃなかった。笑


まぁフラれるかな~なんて思ってたんやけど、

何より気持ちを伝えないと後悔してたのでわりとすっきりしてました。



2日後、facebookを開いたらメッセージが。

そこには「まさかのなんですけど、どうやら両思いだったようです。」との文字が。



震えたね、まじで。




そこから初デート(笑)の日時を決めて、下北沢のサイゼリヤで初デート。

佐竹社長とCATCH ALL社員長谷川君、俺達4人でこれからの事をあれこれと話し、

CATCH ALL RECORDSに所属することが決まりました。

それが今年の3/15のことです。

んで急ピッチでアルバムの前にシングルを出すことにし、レコーディングへ。

こないだ録り終えて、昨日の発表と相成ったわけであります。

何よりまずライブでみんなに伝えたかったので

昨日のタイミングに全て間に合わせました。




今回のCATCH ALL RECORDS所属のニュースで、

びっくりした人も多かったと思います。

その反応、とても嬉しいです。

昔からいたずらが好きで、みんなをびっくりさせたかったんよ。

でもこれを読んだら必然やったって事がわかってもらえるかなと思ってます。





俺達はレーベルの大小がどうとか、色がどうとか、

レーベルに入ったらどうとか、そういうしょうもない事には一切興味がないし、

自分達のケツは自分達で拭くつもりです。

自分達の活動も自分達で決めていきます。

じゃあCATCH ALL RECORDSに所属して何が変わったのか。

仲間が増えたんです。しかも最高の仲間。

それだけで向こう何十年でも闘える気がするってなもんよ。






あらためまして、

東京CATCH ALL RECORDSの懐刀、大阪のTHE DISASTER POINTSです。

一人でも多くの人間に地獄を見せたくて、

自分の人生に気持ち良く太鼓判押してやりたくてROCK'N'ROLLやってます。

これからも皆様一つ宜しくお願い致します。






あ、間違った。





どやっ。

帰航

めずらしく早起きしてしまったので、

なんとなくブログでも書いてみようかななんて。

ご無沙汰しております、私です。



THE DISASTER POINTSは相も変わらず、

せかせかと慌しくさせてもらってます。

今後色々な動きがある中で、

皆にまだお知らせしていない事が沢山あります。

びっくりさせたり、

好きでいてくれてる人にとっては喜んでもらえたりできそうな事が山盛りです。

いい歳ぶっこいて未だに人を驚かせるのが大好きなので、

俺もあなたもわくわくしながら待っててもらえたら幸いであります。



さて。

私は昔からどうも「自分が自分が」と我の強いみっともない人間でして、

さすがにガキの頃よりは調和ってのも考えるようにはなりましたが、

まだまだ自分可愛さの抜けきらん部分が多々あります。

にも関わらず、色々な人に出会わせてもらったり、仲良くしてもらったり、

誰かの優しさで生かしてもらってると心底思ってます。

突然でなんですが、いつも有り難うございます。


いつの間にか冬が終わり、春になり、出会いと別れの時期に入り、

久しく会わないうちに日常からは忘れていた、色々な人の事を思い出したりしていました。

忘れるなんておこがましい話なんですが、

自分はアホなので、バタバタと過ごしている中で久しく会わない人がいると、

どうしても考え巡らせる事ができなかったりします。

んで時折こうやって思い出して、

「ああ、こんなみっともない自分に良くしてくれてるのに忘れるなんてけしからん」

と申し訳なくなるわけです。


色々な人を思い出しました。

久しく会わないということはライブハウスで会わなくなったということでもあります。


俺はライブハウスが自分の主戦場で、

音楽が好きでバンドやってる限りは多分そこにいます。

でもみんな色々あると思います。

様々な事情により来れなくなったり、ライブというものが生活に必要なくなったり。

度々言ってますが、俺はそれを寂しいことやとは思いません。


無くていい物ってのは、文字通り無くていい物です。


今の自分に必要ないのであれば、それはそれで素敵な事やと思います。

その分、様々なところでエネルギッシュに頑張って欲しいです。

人も空気も環境も日々変化して当然で、

ずっと同じでいる方がどうかしてると思います。


かつてはライブハウスでブイブイいわしてた誰かが、

ライブハウスに来なくなった代わりに、違う環境でまたブイブイいわしてるのなら、

それって素敵な事でしょう。


ちょっと綺麗事を言うけれど、

俺の目的は「みんなにライブハウスに来てもらう事」ではありません。

あわよくば、自分達の気持ちや生き様一つで、

誰かが明日、どっかで頑張れるようなライブをやる事です。

ひいてはそれが自分の為になってたりします。

ライブハウスに来てもらう事は手段でしかない。

その代わり、音源にも映像にもない何かがライブにはある。



人間誰しも帰る場所があるって良いものです。

ライブハウスってのはそういう場所になることができる。


こんな歳までROCK'N'ROLLなんてやっちゃって、

色々と失った物もあるけれど、それがどうした。

どんな形であれ俺はこれからもとことんやるつもり。

それは勿論、自分自身の為やけれど、

それによって誰かの帰ってこれる場所になれたりするのなら、

意地になってでも貫きたいなと思うようにもなりました。




久しく会わぬ皆のご活躍を願ってます。

色々あるやろうけど、お互いおもくそやろうぜ。

良く会う皆は、俺らだけにしかわからん何かを探しに行こう。




みんなそれぞれの人生があって、その中の一瞬が交わるのがライブハウス。

どこにいようが、何をしてようが、

久しく会っていなかろうが、毎日顔を合わせていようが、

あの空間はいつでも特別。



一つだけ、ずっと思ってる事があります。


どいつもこいつも何かに疲れたら、とりあえずライブハウスに帰って来い。



そんな気持ちを詰め込んだ曲を少し前からライブハウスでやっています。

近いうちにそれを形にする予定です。

びっくりなお知らせと共に、そのうちにアナウンスをしますので、

楽しみに待っててもらえたら嬉しいです。



ほな、またどこかのライブハウスで。

SHOW

やりたい事だけやって生きるのは難しいです。

生きる為には嫌々でも食い扶持を稼ぐ事も必要になったりします。

でも何より嫌なのはその「ただの食い扶持稼ぎ」を変に美化し、

「これはこれで幸せさ」なんて言っちゃったりして、

自分で自分を慰めるようになることです。

命はきっちり燃やす為にある。


人間って猿に比べたらそりゃ頭もいいです。なので逆にややこしい。

自分のやりたい事を真っ直ぐに全うできない時に、

自分で自分を慰める言い訳を用意したりする。

あんなもんに聞く耳持ったら人間腐ります。あかんもんはあかんのよ。

しょうもない言い訳に負けず、やりたい事だけやって下さい。それが芸やと思います。


家族、友人、恋人、金や物、色々を失うかも知れません。

それが嫌なら嫌で諦めればいいけど、悩むぐらいなら捨てましょう。

別に世の中何もかもがAll or nothingではないけれど、

誰でもやれる生き方に芸はないと思います。


どんな業種であれ、板の上に立って人様から銭を集めるというのは見世物小屋と同じです。

言い方は悪いですが、カタワのオッサン立たせて皆の好奇心を満たして銭をもらうのと同じです。

普通のオッサンが出てきたかて、金返せとなるでしょう。

ライブハウスもそういう場所やと思います。

PUNK ROCK

熱くなるのは自由やし好きにしたらいい。

でもその熱量を無理やり人に押し付けるのはお門違い。

突然他人に煙草を押し当てられたら腹も立つ。


政治、宗教、スポーツ等々、人それぞれの思想、信条ってもんがある。

「こう思うんやけどどうですか?」ならまだしも、

「これはこうやろ!」みたいなんは無粋やなぁと思います。



少しその延長で。



他人がどう思おうが、俺は俺のルールに則ってPUNKってのを大切に思ってきたつもりです。

このジャンル、あれしたらPUNKじゃない、これせなPUNKじゃないってなりやすいのも確かやけど、

誰かが信じる物を蔑む権利は誰にもない。

お前はお前、俺は俺。格好良い奴が正義。


「格好良い」ってのはどこで決まるのか。俺はお客さんやと思う。

数が多ければ偉いわけじゃない。

でも人は人と交わって生きてる以上、そこは絶対やと思う。


勿論、間口の広さも関わるから一概に言えない部分もある。

でも人は人と関わって生きてる。

マイナー音楽だからと言い訳していいのは絶対に俺らではない。



話が少し逸れました。



「politicalじゃなければPUNKじゃない」と言う人も散々見てきた。


自分にとってのPUNKは政治的思想を伝播させる為の物ではない。

自分や誰かが真っ直ぐ生きれたら。その為にやってる。

秘密保護法案もいいけど、結局俺は女の尻の方が好きやったりする。

それを悪いと思うつもりもない。少し例えが雑ですけども。



人それぞれなんよ。その上で格好良い奴が正義。



音楽には上も下も無い。全て素晴らしい。

誰かが必要としていたりして、そこに優劣は無い。

でも有り難い事に、LIVEだけは優劣がある。

勝つか負けるかがある。



誰かを蔑むつもりも、否定される覚えも更々無い。

一番ヤバいLIVEした奴が一番偉い。

それがPUNKの良いところやと思ってます。



今週末もライブあります。

悪いけど、てっぺん貰いに行きます。

勝負しようぜ。


2013/12/08(SUN)
@大阪 心斎橋 HOKAGE
HOKAGE presents
[YELLOWKNIFE]
< BAND >
THE DISASTER POINTS
EASY GRIP
DOLPHIN KICK
LAST-CHERRYS
SANSQURIT
OPEN 18:00/START 18:30
ADV 1800YEN/DOOR 2300YEN



↓前売り予約はこちらから↓

http://disasterpoints.com/


宜しくどうぞ。