昨日、あるきっかけで知り合いになった
不動産業者の営業の方が家に訪ねて来られました。
普段どおり他愛のない話をしているとつい会話に花が咲き、
営業について熱く語り合ってしまいました。
私にとっては大先輩であり、尊敬する人生の師でもあるその方の人生観、営業に関する考え方について聞かせていただくことができました。
曰く、
私たちのような田舎の営業マンというのは、
ちょうど近所の家電屋さんに似ていると言われるのです。
「値段だけで言えば、大手の家電量販店の方がきっと安いでしょう。それでも、ちょっとした困りごとを頼みたい時などは、近所の顔なじみの家電屋の方がお願いしやすいし、大した問題でなかったり急がなければ、良心的に対応してくれます。要は購入するときの値札には現れない、お金では計れない価値があるんです。ですから、私はつい、近所の家電屋さんで買ってしまいます。」
営業マンとして大切な普遍的な価値観を再認識し胸が熱くなりました。
営業であれ他の仕事であれ、
誰かの役に立っているからこそ存在価値があるのですが、
お客様にとっての『価値』とは、値札に見えるものが全てではないということです。
目先の数字にばかり囚われていると、こんな大切なことが見えなくなってしまうところが恐ろしいです。
医薬の営業時代にはよく、
「同じ値段であれば自分を選んでもらえるような仕事をしろ」
と言われたものです。
値札に現れない価値も大切にお客様に提供していきたいものです。
今日の心がけ
目先の数字ではなく、値札に現れない価値を大切にしましょう


