みなさんこんにちは。
児童発達支援事業所『リトルスター☆岐阜キッズ』の水谷です。
今日は、ナーシングケア加納の広場をお借りし、岐阜県レクリエーション協会の指導者の方がみえて、「親子や集団で体を動かす遊び」を行い、10組の親子の方が参加されました。
まず初めに【ポンポン体操】では、“頭ポンポン 肩ポンポン 背中ポンポン 足ポンポン”の歌詞に合わせて身体をリズムに合わせて触りました。
次に、【親子で向かい合いながら両手でタッチ】では、おすもうさんのように力強く手で押し合ったり、保護者の方が上下左右に動かしている手を、子どもたちは一生懸命 目で追って素早くタッチする時は、保護者も子ども達も笑いながら楽しんでいました。
【トンネルくぐり】では、音楽に合わせて親子で手を繋ぎ、『ゴーゴー』と拳をあげて歩き、“えっへん”の合図で保護者の方は足を開いてトンネルを作り、子ども達は、体勢を低くし身体を縮めてお母さんお父さんの股の間を頑張ってくぐっていました。
子ども達がトンネルを作った際は、通れるか通れないかの小さなトンネルを保護者の方は一生懸命くぐろうと取り組んでみえました。
【お座りやす 椅子どっせ】では、京都府のわらべ歌の曲に合わせて、子ども達がお父さんお母さんの膝の上に座り、
“ドテ”では横に倒されたり、
“ドボン”の掛け声の時は、両足を開いて子ども達は床にお尻を落とされて喜んでいました。
【お好み焼き】では、交替でお好み焼きになり、指導者の方の「ネギ切りま~す トントントン」「ソース塗りまーす ベタベタベタ」の掛け声に合わせて、身体を使って具を切る動作をしたり、手を左右に滑らかに動かしながら、美味しくな~れとソースを塗る等のスキンタッチ遊びをしました。
出来上がったお好み焼き(親の身体)を子どもたちが裏返す時が一番大変で、思い切り力を込めてひっくり返していました。
【僕の大好きな遊園地】では、“僕の大好きな遊園地~”と歌いながら親子で手を繋いで歩き、「ゴーカート」「観覧車」
「ジェットコースター」というワードを声に出すと、手をハンドルの形にしたり
絶叫コースターに変身して走り回って遊びました。
保護者の方も汗だくだくになって思い切り走って活動して下さり、子ども達も大喜びの活動でした。
【バランス遊び】では、“フラミンゴ” “ジープ” “飛行機” “怪獣” の4つに大変身しました。ジープは大人が腰を上げた体勢をとり、子どもは太ももの上に乗りハンドルに見立てて乗りました。
飛行機は保護者が片足バランスで立って、子どもはその上げた膝の上にのりバランスを取る動作でした。
怪獣は保護者の両脚の上に足を乗せ、ドッシンドッシンと歩いて怪獣になりきって動く動作をしました。
保護者の方は必至でバランスを取ってみえたので、翌日筋肉痛になったとおっしゃてみえました。
【親子で大冒険】では、“やったるで~”の掛け声に合わせて親子でグータッチをし、
お互いの背中をトントンしたり、
ギューっと抱きしめました。
子ども達は、お母さんお父さんから抱きしめられると、とっても嬉しそうにニコニコしていました。
最後にゴーストップ、椅子取りゲーム復活バージョンを行いました。フープの中に入れないと、悔しそうにしている子もいましたが、“ふっかーつ!”の声が聞こえると、再度戻れたので頑張ろうという気持ちで取り組んでいました。
帰りの会では、今日一番楽しかったことを皆の前で発表してもらいました。『ジェットコースターが楽しかった』『全部楽しかった』等と、緊張しながらも皆の前で話してくれました。
今回は、盛りだくさんの活動でとっても有意義な時間となりました。是非、親子で自宅でもやってみてくださいね。
次回の親子療育も楽しい企画になるよう計画したいと思います。楽しみに待っててね~!