相談支援事業所リトル☆スターの朝居です。ようやく秋🍂本番がやってきました。

体調管理が気になる季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

今回は、先日参加した「高齢期を迎える障がい者支援のための障害福祉分野・高齢介護分野の連携強化」研修についてお伝えします🎤

障がいをお持ちの方で、介護保険の対象年齢(65歳)になるまでに障がい福祉サービスを利用されている方は大勢おられます。

その方たちのサービスのプランニングをするのが、私たち相談支援専門員の役目です。

一方、高齢の方の介護支援のプランを立てるのがケアマネジャー(介護支援専門員)です。

65歳になったら相談支援専門員からケアマネジャーに交代するの?どう引き継ぐの?

その答えを講演やシンポジウムで学んだ後、多職種でグループワークを行いました。

 

相談支援専門員は伴走型の支援をして、利用者さんの精神的な自立を考えます。

ケアマネジャーさんは、即、効果の出る支援を求められ、利用者さんの日常生活動作の自立を目指しています。

同じ相談員という職種ですが、役割と視点が全く違いますね。お互いの役割を知り、前もって支援者同士の関係性を築くことが、利用者さんにとってより良い支援につながることを学びました✨

また、利用者さん本人と家族、支援関係者が、将来の生活をともに見据えるための”生活プラン”というツールも、今後採用されていくそうです。

 

 

この研修を活かして、これから高齢期に差し掛かる利用者さんを支えていきたいと思います☺