こんにちは
先日「身体障がいの不便を知ってください」がテーマの学習会に参加してきました
車いすユーザーの相談支援専門員の、日々感じる不便さについてのお話でした
バリアフリートイレは、オムツ交換台が畳まれていないと、車いすが入れない!ということを初めて知りました。
「バリアフリートイレは広いな」としか思っていなかった自分が恥ずかしくなりました💦
また、『車いすに乗った状態で床に落ちた物を拾うのは危険!』と教えてもらえました
転倒の可能性があるそうです。実際に乗ってみないと、わからないことばかりですね…。
実践!!自助具「ファイリングヘルパー」を制作!
相談支援専門員みんなで、実際に作ってみました✂
手が不自由で片手しか使えない場合、この自助具を使うことで、1人で紙ファイルに紙を綴じることができます。
段ボール板、割り箸、テープで簡単に作ることができました🙆
みんなの制作ポイント👆の発表では・・・
『割り箸をハの字にすると、ファイルの留め具にセットしやすい』など、自分が気づかなかった意見に驚き👀❕
今まで相手のことを分かっているつもりでいましたが、
当事者の話やみんなの意見を聞いて👂、実際作ってみて✍
本当の不便さや大変さを分かっていなかったことに気づきました
相手の立場に立つことを忘れず、相手に寄り添って話を聞ける相談支援専門員でありたいと思いました