みなさん、こんにちは
共同生活援助(障がい者グループホーム)「アミティホーム寺田」の小栗です
夏から秋に移り変わってきましたが、今年の夏は「夏と言えば!」のようなイベントはありましたか
私は記憶を辿る限りでは、今年の夏の風物詩は「枝豆とビール」くらいしか思い浮かびませんでした
前置きはこの辺にと・・
今回は、併設の「ショートステイ(短期入所)」*以下、ショートと略しますについてお話します。
「アミティホーム寺田」は正式には、入居18名+ショート2名構成されており、岐阜市や本巣市、瑞穂市や北方町といった近隣地域の方を中心にご利用いただいています。
ショートを初めて利用される方の多くは、
「初めて利用するけど大丈夫かなぁ」
「他の人と仲良くできるかなぁ」
「(うちの子)粗相がないか心配で・・」
といった声も聞こえてきます。
そういった声をできるだけ解消するために、ショートを利用される方には手帳袋+連絡帳をお渡ししています
ショートの利用が週に1回や月に1回などの不定期な為、本人の状態も変動します。
自宅での様子や最近の体調等の変化、ショート期間中にどのような様子でどんな活動を行ったのか、ご家族と共有するための交換ノートのような役割を果たしています
基本的には、見学 → 契約 → 利用といった3ステップでご利用していただいておりますが、ご本人だけではなく、ご家族も初めての場所・初めて会う人で緊張があるかと思います。
実際に「見て」「感じて」「話して」思いを聞かせていただき、納得し安心してご利用してもらえるよう努めています
高齢者介護とは大きく異なり、主介護者(キーパーソン)がお母さんやお父さんが大半を占める障害者福祉。
「子を思う親心」はみなさん一緒です
これからも「親なき後」にも柔軟に対応できるようスタッフ一同頑張っていきたいと思います☆