こんにちはビックリマーク

特定相談支援・障がい児相談支援「リトル☆スター」の松岡ですニコニコ

 

梅雨の季節雨気圧変化も多く不調が出やすい時期でもありますあせる

 

今回は6月はじめのGSK学習会に参加したときのことを紹介しますスター

GSKとは「岐阜県相談支援事業者連絡協議会」の略で、相談支援事業所の情報・意見交換や 研修の場として平成19年につくられました。

 

GSK学習会は毎月1回、事業所が協力してテーマを決めて研修を行っています。コロナの影響もあるので、対面だけでなくオンライン💻でも行いますあしあと

 

 

今回のテーマは、「精神科訪問看護について」でした。講師に精神科訪問看護ステーションの看護師より支援の内容や利用者と信頼関係を作っていく大切さ、支援計画書の作成、医師への報告などを教えていただきましたハート

 

精神科訪問看護は医療処置💉が少なめです。社会復帰を目指したり、病状の悪化を防ぐことを中心に「困りごと」を探り、解決に向けて関わっていくことを教えていただきました照れ

 

例えば「ガスコンロ🔥がうまくつかない。小人が悪さしてつかなくなった。」と訴えがあった時、実は油がベトベトのために使えなかったとしても、本人は小人の悪さと思っている為、本人の言ったことは否定せずコンロを掃除して使えるようにして安心して生活してもらう。そして、小人が原因でなかったことを知ってもらうように関わっていくという話を伺いました。精神科訪問看護の関りは、日常生活にとても密着しているため関わり方も多種多様であること、関わりには必ず根拠を持って接していることも知ることが出来ました。研修以外には他事業所の相談支援専門員とグループワークを行い、訪問看護と関わりについて情報交換を行いました。どの事業所も訪問看護との連携の大切さは感じており、退院時の支援で関りがあるとその後の連携がしやすいように思いました。また医療と福祉では観点が違うことを意識しながら関わったり、訪問看護を利用されている場合は、相談支援専門員が作成する計画書にも記載する等いろいろ話が出ましたひらめき電球

 

🐌8月は法人内の訪問看護と相互学習をする予定です。

医療が必要とする情報は何か、どのように提供すればスムーズな支援につながるのかを学べていけるといいと思っています🖊