こんにちは!
児童発達支援事業所「リトル☆スター寺田キッズ」の小平です。
雪も降ってきて、寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか
今年も残りわずかですが、体調管理に気をつけて、乗り切りましょう
今回は「ままごと遊び」を紹介したいと思います
まな板の上に、パンを乗せて包丁でトントンと切ります
下が平らなので、比較的切りやすいです
最初は、「こんな風に切るんだよ」と、職員と一緒にやってみます
次は、「一人で出来るかな?」
職員は後ろで見守ります
次は「にんじん」を切ります
丸みがあるので、片方の手でしっかり押さえていないと、ころころと人参が転がってしまうので、先ほどよりも、きちんと食材を押さえる必要があります
切った野菜は、器の中に入れます
見てください
お母さんが切っているかのように出来る子もいて、びっくりしてしまいます
お家の方が料理をしている所を見たり、手伝ったりしているのでしょうか
野菜を切った後は、「器に入れてね」と、職員が、声を掛けただけだったのですが、器に入れた後に、両手に持って「はい、どうぞ」と
差し出してくれたお友達がいました
「おー。すごい」
いつもそんな風にお母さんが料理したものを出してくれるのかな
他のお友達も同じようにしてくれる子がいました
自由遊びなどの時間に、友達や職員と関わりながら遊ぶことも出来る「ままごと」ですが、何をどのようにするかが分からないと、遊ぶことは出来ませんよね
他の子の前でやることで自信をつけ、一つひとつ細かく伝えていくことで、道具の扱い方が分かります
出来るだろうと思っていることが出来なかったり、出来ないんじゃないかと思っていることが出来たり、色々な発見があります
今度は、お鍋やフライパン、スプーンやフォーク等も使っていきたいと思います