朝晩めっきり寒くなりましたね
タイマーが鳴っても、「あと5分」「もうあと1分」と中々、お布団から出ることが出来ないですよね
でも、最低○○の時間までには起きないと、予定の時間に出発することが難しくなることを知っているので、ぎりぎり間に合う時間、すれすれの所で起きている今日この頃ですが、皆さんはいかがですか
保護者の方が、
「中々起きてこなくて」「寒いから、気持ちは分かるんだけど」と、つぶやきが…
確かに寒いんです
もっと寝ていたいんです
色々な場面で、気持ちは分かるんだけど、頑張ってもらわなくてはいけない場面、ありますよね
心を鬼にして(本当は、お母さんだって、お父さんだって辛いんです)、ついつい、頑張らせ過ぎてしまう場面も少なくないかもしれません
でも、「お子さんが少しでも良い方向にいくといいな」と思う親心ですよね
でも、毎日、お母さん、お父さんも頑張っていらっしゃるんですから、たまには少し力を抜く日があってもいいと思います
少しずつ、少しずつ出来たことを褒めてもらえると、子どもたちも素敵な笑顔を見せてくれます
私たちも、そんな笑顔を見られることがうれしいです
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は、「ボール投げ」を紹介したいと思います
まず、目標となる机を置いて、
「よーい」でボールを肩の上にのせて、
「シュッ」でボールを投げる
という活動をしました
これまでにも何回かボール投げの活動をしてきているのですが、
肩を使って上からボールを投げることは、中々難しく、うまく前に飛ばすことが出来ません
再度、「意識してゆっくりボールを持ち、投げる」ことに着目して取り組みました
遠くから、ボールを投げることがまだ難しいお友達もいるので、
そんな時は、机の近くまで行って、ボールを反対側に落とします
年齢やその子の得意・不得意によって出来ることが異なるので、
活動は一緒だけれど、子ども達の様子を見ながらやり方を変えています
最後は、職員が持つ袋にボールを入れる活動を行いました
あちらこちらに動く、袋を追いかけて入れることが楽しかったようです
こちらは、ボールを入れることを楽しみました