現代人は疲れているとよく言われる
何に疲れている
職場、学校、家事、育児、、、社会、、世界、、、
それだけじゃないかもしれない
とにかく「生きている」ということは
何かしらの「苦悩」がつきまとう
疲れる
そんな事は昔、何人かの哲学者は言っていたし、
仏教でも「一切皆苦」という言葉まである
YouTubeでシオランという哲学者の解説を見た
何故こんなに疲れるのか
「より良い」を求めるから
最善を求めて、論理的に考えたり
そんな事ばかり考え求めるから
その裏にある意味
無意識と呼ばれる場所には
失敗せずに最善に生きたい
という願望があるのかもしれない
争い事が起きる原因になるというのは、理解できる気がする
ただ、人間とはそういう面もあることは事実
最善ではなく、「ほどほど」が一番なのかもしれない
中庸