【Switch】パラノマサイト FILE23 本所七不思議

こんにちは。

今回は、Nintendo SwitchのホラーミステリーADV

『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』

を実際にプレイしてみて感じた魅力を、できるだけネタバレなしで紹介します。


◆ゲーム概要

『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』は、スクウェア・エニックスが2023年に配信したホラーミステリーアドベンチャー。


舞台は昭和後期の東京・墨田区本所。

古くから語られる「本所七不思議」をモチーフに、呪いと人間の思惑が交錯する群像劇が描かれます。


特徴的なのは、360度見回せる“パノラマ背景”。

「読むだけのゲーム」ではなく、“自分が関わっている”感覚を味わえるのが本作の大きな魅力。


プレイ時間はおよそ10時間前後。


◆実際にプレイして感じたこと


圧倒的な没入感

このゲームは、主人公を操作するだけではありません。

プレイヤー自身が物語に関与しているような感覚があり、

気づいた瞬間にゾクッとしました。


まるで自分も登場人物の一人になったような不思議な体験ができます。


適度な謎解きレベル

難しすぎず、簡単すぎず。

感覚としては、**『逆転裁判』や『レイトン教授』**に近く、

「考える楽しさ」と「自分で解けた達成感」を味わえるタイプの謎解きです。


ストーリーの完成度が高い

物語の構成が本当に見事。

伏線の張り方、そして回収のテンポが絶妙で、

「あの出来事がここにつながるのか!」という驚きが何度もありました。


伏線を忘れる前に解明されるので、テンポよく物語に没頭できます。

一度始めると、続きが気になってやめ時を失うほどです。



◆印象に残ったシーン(ネタバレなし)




最初の主人公で“一通り終わった”と思った瞬間



序盤で物語をやり切ったつもりになった直後、

思わぬ展開に引き込まれました。

あの「えっ、どういうこと…!?」という感覚は今でも忘れられません。

油断していたところを見事に裏切られます。





異なる主人公たちの情報が“思わぬ形でつながる”瞬間



別のキャラをプレイしている時に、

前に得た情報が思わぬ形で活きる場面があります。

自分のプレイ全体が物語に影響している感覚があり、

構成の巧みさに感心しました。





終盤、プレイヤー自身が“問われる”ような場面



ラスト付近で、ある存在からの質問に答えるシーンがあります。

単なる選択肢ではなく、自分自身に投げかけられているような問いで、

静かな余韻を残す印象的な瞬間でした。



◆まとめ

『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』は、

物語を読むゲームではなく、“物語に入る”ゲーム。


ほどよい怖さ、ちょうどいい謎解き、

そして丁寧に作り込まれたストーリー構成。


『逆転裁判』や『レイトン教授』が好きな人なら、

間違いなくハマると思います。

(© SQUARE ENIX / Nintendo Switch™ 公式サイトより)