寂しい世界と巨像の迫力が刺さる一本✨




■ 基本情報 📝

タイトル:ワンダと巨像

ジャンル:アクションアドベンチャー

対応機種:PS2 / PS3 / PS4

プレイ時間: 約8〜12時間

難易度:変更可能

成長要素:レベルや武器強化なし

短時間で遊べて、プレイヤー自身の操作力が求められる作品です🎮




■ 世界観

登場キャラは

主人公ワンダと、複数の巨像。

基本的に人は登場しません。

建物もなく、会話もほとんどなく、音も少ない。


↓静かで、広くて、どこか寂しい。



タイトルを見て「ワンダと巨像は仲間なのかな?」と思っていましたが

実際は、ワンダが巨像を倒していく物語でした。

なぜ戦うのか。

その行動が何を生むのか。

理由はきっと共感できると思います。

そしてラストに何を思うか。

ぜひ、みなさま自身に体験してほしいです。

※YouTubeはネタバレ多めなので注意⚠️




■ 戦闘

巨像は普通の敵ではありません。

近づくだけで圧倒されるサイズ感。

↓手前が主人公ワンダ。奥にいるのが巨像。

 このサイズ差でどう戦うかと言うと…



正面から戦うのではなく

よじ登って、しがみついて、

振り落とされそうになりながら

急所に辿り着くタイプの戦闘です🔥


↓巨像の頭までよじ登り、光ってる急所に狙いをすまし…


↓刺すべし!! 何かが噴射した〜!!


急所を見つけて、剣を叩き込む瞬間は

思わずガッツポーズしたくなるほど気持ち良かったです✨


↓巨像を倒す瞬間…なんか寂しい感じですね、、


巨像によって体型や急所の位置はまちまちなので

どうやって、あそこまで辿り着くの?!って思うことも、正直ありました。


一応、ヒントもくれるのですが、


筆者はどうしても攻略方法が分からないのがいて

攻略サイトをチラッと見た巨像もいることは

ここだけの話。


あと気になった点として

操作感はやや癖があります。

慣れるまでは落ちまくります。


■ 移動と探索

移動は馬ですが…

この馬、扱いがちょっと難しい。

現実の馬ってこうなのかな?と記憶を巡らせましたが

筆者は馬に乗ったことがないことに気づきました。


↓目的地は剣をかざすと光で方向を示してくれるので

迷子になる心配は少なめです。


レベル上げや武器強化は存在せず

**「プレイヤーの技術で倒す」**というスタイルが強く出ています。




■ こんな人におすすめ 🎯

・短時間でクリアできる作品を探している

・巨大ボスとの対決が好き

・静かな世界の雰囲気に浸りたい

・最後の余韻を重視するゲームが好き



■ 総評 🌟


華やかな世界観や派手な演出とは違う魅力が詰まった作品。

音も人も少ない世界で、ただ巨像と向き合う静かな緊張感。

そして最後に残る言葉にできない余韻。

じっくり味わいたい一本です✨

特に、ゲームの“演出ではなく感情”を大事にする方はハマると思います!